ご訪問ありがとうございます。


支援級に通う自閉症スペクトラム&ADHDの小3男子を育てています。


wiscの結果を聞きに行ってきました。

1時間半面談で結果と困り事について相談しました。


全検査IQは120で、言語理解が大きく伸びたものの、

今回の検査では処理速度が凹でした。

得意の知覚推理との差が、


なんと56もありましたポーンポーンポーン


高低差ありすぎて耳キーンなるわ。

古い


年長さんの時に受けたwiscでは言語理解とワーキングメモリが凹だったんです。


今回の検査では、

ワーキングメモリの検査項目の中でも凸凹が目立ち、

数字はいくらでも覚えられるけど、

言葉を記憶の中から抜き出したりするのは困難だったようで、

検査結果数値が高くても実生活では困難さが生じる場面が多いであろう、としっかり文書にして頂きました。


処理速度の凹は、

息子と今の支援級のやり方には絶対合わないので、

療育先の先生ともう一度面談して、

訪問支援の計画を練る予定です。


言語が凸になったものの、

コミュニケーションは困難だし、

特に友達との会話能力は壊滅的で、

とても知能が高いように見えないんですよね。


ギフテッドみたいなかほりは全くしないです。

ハイ、残念ショボーン


で、息子が他者との違いを感じとる能力が早かったのは知覚推理が高いからで、

不要な情報も頭に入ってきてしまうからではないか、との見立てでした。


このままにしておくと、

自己肯定感が更に下がり、

不登校リスクが上がる。


一刻も早く動き出さないといけない、

と心理士の先生に言われました。


【まとめ】

自閉スペクトラムとADHDが重度だと、IQが高く出ても全く実生活に活かせない(今のところ)。

今後は知覚推理凸を活かした支援計画を療育先と連携して考えていきたいです。