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支援級に通う自閉症スペクトラム&ADHDの小2男子を育てています。




続きを書きます。


私はほぼお菓子やジュースしか摂取出来てなかったけれど、

毎日学校には行っていました。

熱がないのに休む、という選択肢がなかったのです。

疲れて帰ってきて、習い事に行き、

お菓子は食べるけど、

夕飯をほぼ食べずに寝る。

3年も続けました。

朝食はアイスを食べていた記憶があります。

よく身体がもったと思います。


息子が摂食障害と言われ、

自分の幼少期のことを改めて母に聞いたら、

「孫よりあなた(私)の方がうんと食べない子供で苦労したわよ。」

と言われました。


母も悩んでいたのですね。

病院へも行ったそうです。

そこは覚えていない。


「女の子は思春期になればダイエットするくらい太るようになるから大丈夫。」


当時の小児科医って適当ですね。






転機が訪れたのは3年生の時でした。


私ではなく母が倒れました。


病気が発覚し、長期入院することになったのです。


私は母が入院したことで「お母さんが死ぬのではないか」と思い、

お菓子さえ喉を通らなくなりました。


母は自身の病気を知りながらも、

食べない私を置いて入院出来ず、

投薬で症状を抑えていたそう、


と息子が摂食障害になって、

初めて知ることになりました。



当時私は毎日自転車で一駅先の病院までお見舞いに行きました。


母に会いたくて、

帰りは「今日が母に会える最期かもしれない。」と泣いていた記憶があります。


どんなに厳しくても頼れる人は母しかいなかったのです。


だって、母に認めて貰いたかったんだもの。

みつを。