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自閉症スペクトラム障害&ADHDの小1男子を育てています。

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年長さんの夏休み、

ピアノを始めたのはこの時期でした。


すぐに電子ピアノを購入しましたが、

半導体不足で自宅にピアノが届いたのは11月でした。


それまでの間は電子キーボードで練習していました。


本人が好きで始めたピアノは順調でしたが、


やはり、


組体操の練習をやらせるのが困難極めました。


まず、


全く出来ない

からのスタート。


そして、


本人一切やりたがらない。


お菓子やジュースで釣って、

やりましたが、

そこまでさせてやらせる必要あるのか?


大体、定型発達の子は幼稚園でやる練習だけで出来るようになるのに、


親が公開処刑受けるのが嫌だから、

子供に無理させているだけなのではないか?


もう、見学でいいのではないか?


だいぶ葛藤がありました。



でも、やりもしないで「出来ない」

と諦めたくなかったんです。




個人の技以外にも、

「ピーッ」

と、笛がなったら、整列。

とか普通の子が自宅でやらないような練習もやりました。



無理をさせている、


実感はありました。


その甲斐あってか、

個人の技は夏休みの後半には出来るようになりました。

(毎日練習してそんなにかかったんか~いネガティブ)




そうして迎えた運動会本番。


組体操、個人の技は練習どおりきれいに決まりました。



二人組、三人組、お友達の指示もありつつ、きれいに決まりました。



息子が参加するのはここまでの予定だったのですが、




六人組、




ちゃんとやってるんですけどびっくり


ピラミッド、やってるんですけど泣くうさぎ




最後まで出来たんです。



お友達には助けて貰っていたけど、先生の補助なしで出来たんです。



知らなかった❗




最後、先生に「お母さんをビックリさせたくて」


と言われた時は涙が出ました。


その他のお遊戯や鼓笛もかけっこも頑張りました。


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自宅での練習を無理させたのに、


運動会が終わって息子が言いました。


「運動会楽しかった~。またやりたい。」


救われた一言でした。


努力をしたからこそ、味わえた達成感。


そして、それは簡単には得られるものではない、ということを子どもなりに感じてくれていたらいいな、

そう思いました。


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 我が子はよく転ぶので、滑り止めがついていない靴下は持っていません。