
今日は
とあるヒット商品の背景をご紹介します!
ある殺虫剤のメーカーが、売り上げ向上のために
殺虫剤の利用状況を色々と調査していた時のこと・・・
毎週のように殺虫剤の缶をカラになるまで
使っている女性を発見したそうです。
普通はこんなに使わないですよね。
そこで、メーカーの人がその女性の殺虫剤の
使い方を調べたところ、予想もしていない使い方が発見されました。
女性は、ゴキブリ退治にその殺虫剤を使い
ゴキブリが死んでも2分間も殺虫剤を浴びせかけ続けていたそうです!
ゴキブリが動かなくなるまでひたすら殺虫剤を使っていた。
女性にとって重要だったのは・・
「ゴキブリが死んだか」ではなく
「ゴキブリの足がピクピク動いているのがとにかく嫌だった」
ということでした。
つまり、殺虫剤を殺虫剤としてではなく
虫を動かなくするための道具として使っていたわけです。
これこそが、新しいプロダクトへの大きなヒントとなりました。
メーカーは、麻酔剤入りの殺虫剤を新たに開発し
5秒~10秒でゴキブリが動かなくなるようにする機能で爆発的にヒットしたそうです。
ビジネスをされている方であれば、
統計などの数字を意識すると思いますが
今回のようなケースは、統計的なニーズ調査ではたどり着くのが困難だったことでしょう。
全体を見るのも大切ですが
特徴的なユーザーの行動が何かのヒントになることもあるってことですね!
それではまた明日
