スプーンを曲げたところで、社会は変わらない
[トリツカレ男]あがり。
非常に面白かった。
期待以上。
以前同じ著者の本で
[東京夜話]を読んだけど、
それが『増えすぎた馬鹿な若者を夜な夜なゴミ収集車で回収する』という
ブラックなお話スタートだったのに比べて、とても幸せなお話。
暖かい。
夢中になれるものを見つけるとトリツカレたかの様に
とことん、夢中になってしまうトリツカレ男のお話。
それが、最後に全ての歯車ががっちり填まって幸せになる。
歯車がっちり系は読了感、最高。
これ、子供が読んでも面白いんじゃないかな。
寝る前とかに母親が枕元とかで読んであげると
幸せな感じがする。
夢もあるし。
これは良い。
夢中になると、とことん。という意味では
私も一種のトリツカレ女。
飽きるのも早いけど。
仕事後に幼馴染と大人の修学旅行ミーティング。
『何もしないをしよう』という結果になるも、
普段から割と『何もしないをしてる』事に気付き
なんとなく、愕然とする。
『休みの日に食べてるとき以外は寝てたことある?』って聞いたら
『あるよ、割と最近』と言われた。
むしろ、アクティブ旅のほうが良いかもしれない。
パラグライダーとか。
パラグライダーって、ゆっくり落ちるスポーツだよね。
こう言ってみると魅力が半減。
気持ち良さそうだけど。
そもそも、私は高いところって大丈夫なのか。
意識した事なかったけど。
乗馬なんかもいいかもしれない。