月にも風は吹くのですね
[星々の舟]あがり。
これ、戦争絡みの話にする必要あったのかな。
それとも、戦争の話が書きたかったのかな。
[三たびの海峡]で書き込まれた重い戦争の話を
読んだ直後のために、いまいち意図を掴めず。
不倫や兄弟の恋愛の連作短編の中に
従軍慰安婦の話を紛れさせると
どうしたって、霞むなぁ。
それぞれは面白かったのに、
最後の最後で、失速してしまった。
でも、この本。直木賞受賞作だから、
一般的には評価が高い。
好みの問題か。
足がない幽霊は日本だけなのか。
円山応挙の幽霊の絵が有名だけど。
もし、応挙スタートだとしたら
凄い影響力。
まさに日本の歴史に残った感じ。
ってなると、遠い未来。
水木しげるも、同じ影響を及ぼしてるのでは。
誰も、ぬらりひょんとか見たことないもんね。
一反木綿とか。
なんか、描き残しておこうかな。