数年ぶりのヒプノセラピー。日本語では催眠療法。日本では怪しげな催眠術と混同されがちだけど、欧米では病気の治療やアスリートのメンタル作りなどに実際に役立てられている、きちんとした治療法なのだ。
学生の頃、鬱や自律神経失調症で処方された薬を飲み過ぎては意識を失って病院に運ばれていた時期があった。リストカットもした。
最近の私が見せることのない、ダークサイド。というか、私は今でも心の中にブラックホールがあると思っている。
当時、日常生活に明らかな支障が出ていたし、そんなことをしている自分が嫌いで、でもどうしようもなくて一層落ち込んだ。そんな時に救ってくれたのが、ヒプノセラピーだった。
ここ一週間ほど、あることが頭を離れずきちんと眠ることが出来ない。食欲もない。解決の仕方もわからない。
心がバラバラになりそうで、気を抜いたら止まらぬ涙が流れ落ちそうで、その前に薬より何より信用しているヒプノセラピーのセッションを受けることにした。
すがる思いで当日予約。初めてのセラピストさんだったけど相性も良くて、相変わらず私は催眠にかかりやすく、自信を取り戻すためのメッセージを潜在意識に何度も語りかけてもらった。
セッション後、胸と後頭部にあったモヤモヤが少し晴れた気がした。今夜は食べられそうだし眠れそう。そう思った程食事は喉を通らなかったけど、たまに通おうかな、と思った。
時は戻ってくれないし止まってくれない。だから面白いし同時に怖いもの。明日からまた新しい週が始まる。目まぐるしく過ぎる日々に、ひとり取り残されてしまいそうだ。
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