媒体化 | 海の家組合長の夏ブログ

媒体化

このところ、海の家は媒体化してきている。


7月・8月の2ヶ月で100万人が来る海水浴場は、月50万部売る月刊誌並みの媒体?

当海水浴場では例年、60本を超えるロケを在京キー局が行っている。媒体効果としては100万人×?乗になるのかもしれない。

当然、広告の出稿も多く、海の家の場合は店舗への冠協賛や短期のイベント、セールスプロモーションと言った形で広告料収入に近い性質の売上が立つ。これがないとやって行けない巨大店舗も多いと思われる。


時代は大きく変わったね!衣類・貴重品を預かって、ラーメン、カレーを売って、浮き輪貸して・・・・・の時代から、宣伝媒体?

に成ったとは・・・・。その予兆があったのは15年くらい前かな?20年前に「とんねるずハウス」ってのがあったかな?大型のモデルは広告代理店D社が家電メーカーP社の浮島を作った江ノ島東浜かな?そろそろ僕の記憶も怪しくなってきた。


僕の仕事も多様化し、出店の申請や海水浴場の管理運営業務より、取材を受ける時間・現地コーディネート・広告代理店さんとの打ち合わせ等の時間が遙かに多い。


そうそう、最近多いのはIPOで成功の第一歩を人生に記した経営者から『海の家、買いたいんだけど!』CALL。これに対応する時間がやたら多い。ヒルズじゃなくてビーチなんだけど。