久しぶりにお芝居鑑賞に行きました。
何かと話題の三谷幸喜作品、
「ベッジ・パードン 」@世田谷パブリックシアター。
シスカンパニーと三谷幸喜、って取り合わせ、なんだか
新鮮ね~。三谷さん、といえば、パルコ、って感じだったので。
あらすじは、リンクをどうぞ。
一言で無理矢理感想を言うと、
笑いすぎて喉痛いっす
です
久しぶりに、お芝居でここまで笑いました。
役者さん全員のキャラが役に出ていて、うーんさすが三谷演出。
舞台セットも効果的で、笑いの一因になるシーンもたくさん。
セリフ回しも巧みで、英語⇔日本語の転換とかも、なるほどー、
という感じで。
腹から笑いたい時は、三谷作品に限るね~
もちろん、シリアスシーンもぐっと入れて、さすがです。
「言葉にしなければわからない」。
はい、肝に銘じます。
野村萬斎も深津絵里(やっぱかわいい)もよかったけど、
やっぱこの作品の肝は、浅野和之さん ですよ
一人で8役ぐらいやってます。マジすごい
ってか、途中からお客さんもわかってきて、
「あ、次はこの役ね~」って雰囲気でした、客席全体が。
この8役ってのは、主人公の演出の上でも重要なんですけどね。
やはりたまにはお芝居鑑賞いいです。
ってか、堺さんそろそろ舞台やって~(懇願)。