夏になると思い出す | Beach Side

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「好きなモノ・ヒト」「日常」を好き勝手に語ります☆

サントラ/クライマーズ・ハイ オリジナル・サウンドトラック
¥2,520


御巣鷹山での、ジャンボ墜落事故。

この事故を題材に、ある地方新聞社での、主人公の

葛藤を描いた小説。その映画化。


原作読みましたが、深みとテンポの良さ、人間臭さが

あって、とても読みやすかった。映画化されて、

どこまで、どういうふうに描かれるのか楽しみでした。


堤真一も、堺さんも、かなりハマり役だったと思います。

自らの考え・意思を貫く姿はかっこよい。

堤真一扮する悠木は、ただ堅物ではなく、情にも

熱い人ですが、それもきちんと出てきたし、

社で一番に山に登った、堺さん扮する佐山の

ジャーナリスト精神も、原作と同じように描かれて

いました。


堺さん、怒ったり怒鳴ったりするシーン多かったです。

これもまた今までになく。強い目力。素敵でした。


ストーリーは、原作に出てくる家族関係は、息子との

微妙な距離感が最小限出てきただけでした。

の、割りに、最後の終わり方は「あれ?」でしたけど。

スケールでかすぎじゃないかなー。

ということで、ラストは不服。

衝立の、ハーケンの話で収めればよかったんじゃ

ないかなー。


ラスト以外、新聞社での話はほぼ原作通りで、スリル満点

楽しめました。本を読んでいるときも「こわいなー」って

思うような日常でしたが、映像にすると演技とは言え、

恐ろしい世界だ、と更に思ってしまった。

でも、そんな世界に浸り、乗り越え、世の中に

様々な情報を発信していけるのを誇りに思う人も

もちろんたくさんいて、そのおかげで、私たちも

色んなことを知りうるのだな、ということは忘れては

いけないのかしら。


そう思いました。