「明日の記憶」 | Beach Side

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「好きなモノ・ヒト」「日常」を好き勝手に語ります☆

観てきました。

世界の謙さまの最新作。


これ、「SAYURI」撮影中に原作を読んだ謙さまが

いたく感銘し、映画にすべきだ!、となったそうです。

監督も謙さまが決めたそう。そして

「自分もこの作品に責任を持つため」に

エグゼクティブプロデューサー、という肩書き。


内容は、ご存知と思いますが、バリバリ働いていた

広告マンが、難病・若年性アルツハイマー病かかってしまう、

というもの。それまで仕事一筋で、家族を旅行にも

連れて行かず、娘の人生の節目節目に立ち会うこともせず、

でも、そんな夫をずっと支えていこうと決めた妻(樋口可南子)。

この二人に焦点をあてて、物語は展開します。


告知の前後で、謙さまの表情がまるで違う。そして、

病状が進むにつれ、どんどんやつれていくのですよ・・・。

見てるだけで痛々しく、それだけで泣ける・・。

それに加えて、妻役・樋口可南子の、必死で

夫を支えていく姿も、その表情にすごく愛を感じて

とても温かくもあり、とても切なくもなり・・。

特に、退職して家に引きこもる夫を慰めた後、

夫に隠れて、泣き出してしまうシーン。

思い切り泣くだけ泣いて、「駄目、泣かない泣かない」って

自分に言い聞かせる。こんな、強さと弱さが同居している

場面がたくさんあって、本当に涙なしでは見れなかったのです。


ラストは、とてもとてもアンハッピーなんです。

だけど、妻も何かを悟ったように、二人で、出会った頃のように

まっすぐ歩き始めます。


・・・、でも、やっぱりああなったら、泣かずにはいられないよな~・・・。


私はひねくれ者なので、どちらかと言うと

「あら捜し」してみちゃう性質なんですが、今回は

素直に感動できました。

未見の方、ぜひ、映画館へ!!