Percussion Museum Vol.9「三角帽子」 | Beach Side

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打楽器アンサンブル「Percussion Museum」第9回の

定期公演に行ってきました。


大学時代にお世話になったK先生がメンバーとなっている

打楽器アンサンブルグループ。主宰が読売日響主席の菅原先生、

メンバーには有名なマリンピスト・神谷百子さんもいらっしゃって、

もちろん他の方々もとーっても素敵な演奏をされる、

すごくプロフェッショナルなグループです。


今年のステージは、コンパクトで聴きやすく、かつダイナミックで楽しい!

また、今までにない演出もあって、新鮮さもありました。

で、アンコールはいつもの曲で。あっという間の約2時間でした。


【前ステ】

打楽器奏者が作曲した、オリジナル曲。


1、またろう「ファーストストロー」


鍵盤楽器他、トリオ曲。

色んなリズムの中が絡みあって出来た曲、という印象。

スピーディーなんだけど、ちょっと寄り道もして、みたいな

そんな感じかな~。シロフォンsoloの小技が光ります。


2、クリストファー・ハーディー「赤の大地」


『タイコ5重奏』。

いろーんな皮膜打楽器=タイコを使った曲です。

スネア、中太鼓、大太鼓、タム、ボンゴ、などなど、

一人2種類はあったように思えます。

基本は『連打』なんですが、

強弱やアクセント、間の取り具合で

不動のテンポの中、心地よく、颯爽とリズムが

刻まれていきます。

今日のお気に入りのひとつです。


3、トーマス・ゴーガー「ゲインズボロー」


鍵盤他、各種打楽器5重奏。

流れるメロディーが素敵でした。

その後ろに流れるリズムも素敵でした。

3楽章構成でしたが、あっという間に終わってしまった、

そんな感じ。


4、エリック・サミュ「メカニカル・センセーションズ」

 (委嘱作品)


鍵盤とドラムセットの5重奏。

作曲者のコメント通り、「グルーヴする演奏」!

すごくノリの良い音楽。ノリノリ、ではなく、

心地よいノリの良さ。聴いていて、なんだか

嬉しくてたまらない、そんな感じの音楽でした。

ドラムセットも、久し振りに聴いたけどカッコイイですね!


【メインステージ】

菅原先生編曲によるオケ曲。


マヌエル・デ・ファリャ「バレエ組曲・三角帽子」抜粋


今回のメインは、総勢12名。

アレンジの流れで、ファリャの別の作品も一部取り入れられた

贅沢なステージ。


しかも!!

今回のステージ演出は、今までにないものでした。

最初、3人で演奏が始められ、カスタネットや手拍子で

次々に人が加わる、というもの。

一人入場の人が、その曲でのソリスト、という

際立たせた演出です。しかも、【スペイン】てことで、

抜粋に「スペイン舞曲」があったのですが、

ステージには本物のフラメンコ!!かっこいー!!

あと、「恋は魔術師」の火祭りの踊りも素敵でした。

粉屋の踊り辺りから、だんだんヒートアップして、

最後、終幕の踊りへ。もうブラボーですよ!

あっという間に終わってしまいましたよ・・。


【アンコール】

毎度お馴染み。


「シロフォニア」


十八番ですね(笑)。

どんどんスピードアップするんですよ。

今日も速かった!!!


ということで、今年も楽しいひと時が終わってしまいました・・。

毎年、毎回、この公演を見るたびに、打楽器の奥の深さ、

面白さ、楽しさ、魅力、無限の可能性を再認識します。

(そして、学生時代もっと色々な楽器に取り組めば、と

後悔もする・・・。苦笑。)


来年も楽しみにしてます♪