1巻感想
2巻感想
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- デビルズライン(3) (モーニング KC)/講談社
- ￥596
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3巻の表紙はハンスで白っぽい。
裏側がミントグリーンのグラデーションですね。
帯は一貫して赤。
なので今後、表紙の色が赤ベースになる事はなさそう。
ところでこの表紙のハンス見てて気付いたんだけども、
変異すると、光彩の色って金色になるの？
(すごい今更感のある発言…)
てっきり白目が赤くなるだけだと思ってた。
どういう風に色変わるんだろう。
アニメならないかな。見てみたい。
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【3巻での情報まとめ】
■李ハンス
本名→ヨハネス・クレーマン
国籍→ドイツ
出身地→帯広のオンロ
出生→ハイブリッド出産計画・第15期生・白組7番
■安斎環の捜査資料
no.113
無差別連続吸血暴行致死事件
被疑者/安斎環(アンザイタマキ)・男性・24歳8カ月
捜査期間/1971･3･5～1973･10･9
判決/死刑(執行--年--月--日)
佐野最高裁(紅目人種特別--)
国籍/日本
血液型/A
行動パターン/F(特異)
■バー・サカキはE班管轄区
■5課の鬼課員は当面出動禁止
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本開いて思ったのは
ナナちゃん殺されなくて良かったｳﾜｱｱｱﾝ。ﾟ(ﾟﾉД｀ﾟ)ﾟ｡
でした。
ナナちゃんマジで…
ぶっちゃけると、ちょっと雰囲気が友達に似てるので、
お母さんの死による傷を克服して、罪も償って、
長生きして幸せになって欲しいです……。
(小学生並みの感想)
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んでナナちゃん関係で、
既刊を読み返してて引っ掛かったのは、
ママの彼氏だった森澤研一の事。
あいつ、ヒトの血の摂取が鬼に与える効能(？)を
知ってたよね？
「この程度の傷、血を舐めれば――」
って言ってたから、たぶん確定だと思うんだけど。
3巻では、吸血は違法だと明言されている。
つまり森澤研一は、ナナちゃんと出会う前に既に
吸血犯罪(恐らく複数件)を犯して
自分自身の体で再生を経験した――か、あるいは
こいつもオンロの関係者なのでは？と思うのだけど
深読みしすぎかね…。
「頭を撃ちなさい ななこ」
「強い者が勝つ」
「これは狩りだ」
「頭を撃たなきゃ 鬼は死なない」
これって誰の声で言われてるんだろう。
結構重要な気がするんだけど…。
実際にナナちゃんが誰かに言われた事じゃなく、
ナナちゃんの脳内イメージ？
最初はさゆりママっぽい。けどその次からは違いそう。
もしかして全部バラバラ？
ほんと、アニメにならないかなぁ。
それとアレだ。
研一はロリコンなのか？
ナナちゃんを狙ってたんだよね？ねえロリコンなの？
「子どもも好きだって」ってママ言ってたけど
それ幼女好きの意味だったんじゃないの？
ねえママしっかりして！
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沢崎が調べた限りでは、血液の摂取による鬼の
身体の驚異的治癒について
捜査資料には記述された形跡がない。
意図的に隠されているのはほぼ間違いない。
とすれば。
やっぱオンロの計画に繋がって来る…？
国家ぐるみなのかな。ハイブリッド計画。
ゼロツーこと菊原が、安斎環の捜索でオンロを訪れた
という事は、オンロが環を匿ってるって嫌疑がかけれれてた
って話だろうと思うのだけど…捜査が入るのは、何だろう…。
完全な治外法権扱いだと怪しまれるから、
一応受け入れてみる事で体裁を整えた感じ？
安斎や柳はオンロを養護施設として考えているようだけど、
『帯広国立研究所付属児童養護施設』という名称や
ハンスの言い方、
(「オンロの管理下で育った」「研究所(あそこ)は治外法権だった」)
加納先生がハイブリッド計画を知っている様子からして、
(「光の子ども」「闇の子ども」)
柳の言ってた隣の“鬼専門の総合病院”も含めてのオンロ、
と言うか、病院の地下が研究所なのかもしれないし、
むしろ“そっち”がメインで、養護施設は研究所のやってる研究の
何かしらのストックを確保するための施設だったのでは？
という気がしないでもない。
いや、何か色々と、時系列がごっちゃになってる…か…。
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病院の創立が85年で、児童養護施設の方はまだ不明。
柳先生が病院にいたのは85～95年。
安斎が生まれたのは92年で今年21歳。
物語は2012年10月頭～2013年で、3巻時点ではまだ1月上旬。
安斎は環パパがいくつの時の子になるんだ？
捜査期間が1973年までで、年齢って逮捕時？判決が出た時点？
まあとりあえず73年の年齢が24だったとして、
そうすると環は1949年生まれ…？あれ？おじいちゃんじゃね？
てか安斎、40過ぎてからの子にならんか？
あ、何かちょっとガッカリしてる自分がいるんだけどコレどうしようw
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ハイブリッド出産計画についてだけど、
名称からして、人為的にハーフを“産ませる”計画って
受け止め方でいいのだろうか。
ハンスにとっては「血を飲む実験をしてた」印象らしいから
生まれた個体は主に、血を与えたらどうなるか、
継続的に血を与えたらどうなるか、
それによって得られるものは何か、
そういうのを主に調べられてたんだろう。
だとしたらこれってやっぱセオリー通り、軍事利用目的かな？
血慣れさせて、身体能力の向上と、いざという時の治癒力を
身に付けさせるのが目的だとしたら、
銃弾さえよける最強の白兵、みたいな利用の仕方ぐらいしか
考えられないような…。いや、私の思考の限界なだけか。
組分けってどんな意味があるんだろう。
たぶん親の個体を何群かに分けて、その組み合わせで
白黒のカラーリングをしてるんだと思うが。
白黒だけじゃない可能性もあるけど。
気に掛かるのは、
今のところ“男の鬼”の情報しか出て来ないところ。
地下の『地獄』で女の鬼がどんな扱いされてるのかと考えると、
だいぶアレな想像にしかならんよね…。
あと、女親が鬼の場合と、男親が鬼の場合とで、
生まれたハーフの個体に身体能力の差とかあるのかな？
環が安斎の親であるからには、オンロが環を匿ってたのは
ハイブリッド計画のためとしか思えない。
連続吸血事件の犯罪者をわざわざ実験に使いたかったのは、
血を飲んでる＝生命力が強い・身体能力が高い個体っていう
サンプルが欲しかったからだろうか？
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その他で気になるところ。
おりょうちゃん。
体力落ちてるって……
もしかしてそろそろ寿命だからとかそういうんじゃないですよね
やめてやめていやだそんなんいや('A`)
加納先生。
人間にしては、位置取りがおかしいです。
もしや鬼？
村上蓮はなぜジューゴなのだろう。
あとレーロクは名前しか出て来ない。
こいつも警察内部にいそうな感じするけど誰。
安斎が夢で見た、変異の進んだ鬼。
もしかして、実験で血を飲まされてた純血の鬼とか
そういうんじゃなかろうね。
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ふいーーーー長い文章書いて疲れた(´ε｀)
4巻はいつ出るかな！