インディーズさん達のLIVEで、 音が大きすぎて激しすぎて、 

 

せっかくの曲の形 特徴 良さが  

聴き捉え辛いなと思った事があります。

演奏の人達も 曲を合わせ辛そうにしてそうに見える・・

と思った事もあったり(笑) 


特に 激しい曲で  ドラムの音が大きい場合、 

曲全体のテンポや流れが  ドラムに左右されやすくもあったり


スローな曲だと  

ドラムに ついもたれ易くなってしまうかもだったりと  

感じる事があります

   

バンドなど少人数だと  

どのパートが曲を引っ張ってるかとか目立ったり

どの曲でも 

全員が共に曲を引っ張る様にしないとダメなのかもしれませんね

  

   

曲には、 

その曲が持つ構成・ストーリーや世界感  特徴があって、

 

フレーズ毎にある 美味しい雰囲気・表情が 

曲を聴く上で好きだったりします

 

例えば  ここは駆け抜ける感じとか 

哀しい感じとか 高揚・盛り上がってくとか 

各ポイントをしっかり捉えた  表現だったり、

 

曲の世界感・ストーリー性だとか流れ、 

各フレーズ・メロディにある感情・想い、


各フレーズから さびへの強弱、クレッシェンド・デクレッシェンド、

等も  意識した表現 などなど・・・ 

は、でもクラシックや歌謡寄りにもなりやすいかもなのですが (笑)
  

バンド と 曲々のジャンル・ムードに寄っても 

勿論相応しいスタイルがあって

  

勿論  音が大きくて激しいのも格好良かったり

無抑揚・無感情・冷徹機械的な音・演奏も 

クールで良かったりとも思います

 

 

あと 他の楽器陣・演奏者さん達との調和も大事で ででで。

   

表現には、 元々曲にあるイメージと
表現者によるその時の捉え方・気分 + その場のムードがあって、 

  

同じ曲を演奏中に  

気楽でラフに弾く人と  真剣に弾く人とに分かれたり

楽しんで弾く人もあれば 

曲のイメージに合わせて切なく弾く・歌う人がいる場合、

(1つの曲の中で  弾く人によって喜怒哀楽が分かれた場合)、

 

もしかしたら聞く人によると  違和感があって

曲の完成度が落ちて聞こえる事もあるかもしれない。  

とも思えています     


その曲にあるイメージ + その場のムードに合わせて

歌う人・リード者のムードを  

フォローするような演奏もいいのかもだったり、

 

また全員が1つのイメージ・意識で固まるより 

僅か別々のイメージや感情と表現によって 

曲に豊かさが出るのもいいとも    思ったりうんぬんです。  

 

(↑は 例えば曲名が ”自然” だった場合、 演奏各人が

 色々な自然を思い浮かべる事で 

 その分曲のイメージも広がるという感じです

 全員が 森だけを意識しても面白いかもしれませんね 


でもそこで そこに飛ぶ鳥をイメージするのも映えて良かったりetc笑)

 

 

演奏や表現には  その人だけの想う個性や感覚が必ずあって 


それはどんなでも素敵だと思う。

 

ただ飽きて面倒臭いとか思うと 

それが伝わってしまう事もあるような気もしてます   (笑) 

 

&喜怒哀楽 どんな世界感の曲でも、

 

表現して奏でる人が  

気分良く・心地良く表現や  (反抗・挑発も良い 笑) 

願い想いのまま表現できれば   一番良いとも思います 

  

想いや理想のまま 表現ができるようになったら心地良いですよね

 

理想の追求や  場を楽しんだり 大切に愛しく想ったり、 

 

本当に素敵であります