・・・2014年・・・
・・・不妊治療で婦人科へ通院・・・
・・・排卵予定日が病院が休みのため、”セトロタイド”をいつもより、一日分余計に自己注射・・・
・・・人工的に、体に負荷を与えることになった・・・
・・・下腹部が張り、体調がどんどん悪くなるのを感じていった・・・
・・・これは子供のためだ!耐えるのが義務だ!!…と自分に言い聞かせた・・・
・・・休日明けの通院に行かねば・・・今まで感じたことがない体調の不快感があり、車の運転をせず、公共機関と徒歩で行き、診察だけをしてそのまま帰る・・・その途中、経験したことがない、下腹部の強い張りと不快感で意識の曇りが始まり、歯を食いしばりながら、電車の切符を握ってしわを作ってしまった・・・自動改札機に通らないので、事情を話し、新しい切符に替えてもらい、帰宅した・・・翌日、採卵をして受精卵を保存してもらう・・・
・・・てんかんを診てもらう病院へ定期通院に行き、主治医にそのまま、婦人科での出来事を話した・・・
・・・主治医は頭を抱えてしまい、しばらくして、大きなため息を吐き、こちらに顔を向けてきた・・・
意識はあったけど、ぼんやりなんだよね??
そうですけど、余計な薬を人工的に注射したし、向こうの病院の都合に合わせた訳だし、症状似てるけど、感じ方違うし、てんかん発作じゃないですよ!
でもね〜聞いちゃったし・・・最近も大きな事故が問題になったばかりだしね〜・・・・・・
事故起こしたのは私じゃないし、関係ない人だし、私はてんかん薬は忘れずに飲んでたし、排卵止めの薬を余計に打った意識の曇りは薬の過剰投与によるものだし、責任があるとしたら、向こうの婦人科ですよ!
いや〜意識が曇ったのは事実だからね〜2年間は運転停止だね・・・私の事も考えてね〜
・・・(なんで先生の事考えるの?心の声)それじゃあ、不妊治療はしません!絶対!発作は来ませんよ!!
いや〜そう言う事じゃなくて・・・形だけね・・・
こんなことしたら、熱中症とか立ち眩みで意識無くしたてんかん患者は運転できくなるじゃないですかーー!?
そうなんだよね。今のままの法律じゃね・・・
インフルエンザでけいれん起こしたてんかん患者も運転できないんですか?
・・・・・・・・・
わかりました!免許センターに免許預けてきます!!
いや〜それはしなくていいから、ここだけの話だからねっ。免許は持ってていいから・・・ねっ??
・・・全く納得できず、薬をもらって帰宅した・・・
\(*`∧´)/ ムッキー!!
胎児に影響ありそうなラミクタール飲んでるから話したけど、バカ正直にてんかん発作じゃない体調不良話した私は大バカ者じゃんか!!!
日本の政治家はバカしかいねえのか!!!!!
(/=`◇´)( `ロ´)≪≪バカヤロウーーーーーーーーーーーーーーー!!
・・・それから直ぐに転勤で引っ越し、主治医が替わり、2年経過して運転していいよ!と、軽く言われた・・・
・・・それじゃあ、運転していいなら、診断書出してきますよ・・・
・・・いやいや、今回は出す必要ないから・・・2年前、診断書出していないでしょ?
・・・???まっ!いいか!!
・・・その後の免許更新の時に、ASD特有の行動で、免許センタの職員に持論を述べることになる・・・
・・・つづく・・・