一緒にお風呂に入っていました。

 

湯気が充満する浴室は喉に優しい。

 

お風呂の中では唇×唇が上限ですね~

 

のぼせるし。

 

 

 

ちなみに夫は、いつものように事務所です。

今夜は1時くらいに戻ってくるとのこと。

マメだなぁ。

 

 

 

どこで積もり積もった疲労なのか。

湯舟が沁みる~。

思わず「いい湯だな!アハハン♫」と口ずさみたくなる。

呑気に湯舟にいる私を夫が浮力で持ち上げて、遊ばれている・w・;

 

 

子どもの湯遊びか!

 

 

と思ったけどそうではなかったらしい。

唇同士の御挨拶を、しばし。

 

 

 

もっと、もっと欲しい。

お願いだからもっとぶつけてきて欲しい。

せめて今この瞬間だけでも夫の全てが欲しくて堪らない。

何なんだ、この感情は。

 

 

危険過ぎる・・・。

出血大サービスは細々と終わりを遂げたけども、

今夜はするつもりはない。

なのにどうしたんだろうか。

 

 

 

きっと自分の身体が、タイムリミットを察知して、

最後にもう一花二花咲かせようとしているのだろうか。

そう言い聞かせて落ち着くことに。

 

 

 

お風呂から出るとすぐに、バスタオルで体を覆う。

今裸同士でお風呂にいたじゃないか・・・

と思うけど、私にとって湯舟と脱衣所には越えられない壁があると思っている。

洗面所に出ると、即行で体を隠す・w・

 

 

 

減るもんじゃなかろうに・・・。

 

 

 

そんなときもヒロシは、

「ハルと早くしたい」

などと言って、

大往生を遂げる前の全力の蝉の泣き声のように、夫は自己主張をし続けているのです。

 

 

 

げ・・・・元気ダナー・・・・