俺たちもう終わりにしよう だなんて言ってきて早々に電話を切った友人から、
もう既に電話があった。
仕方がない・・・
彼は一人親方で仕事をしているんだ。
うちのヒロシとも割と仲が良くなっていて、工具などの貸し借りを時々している。
まぁうちは専ら貸す専門だけど。
何がもう終わりにしようだ・w・#
うだうだ言うのは私の体調がもうちょっと通常モードになってからにしてくれ!
と言うと、
「なんか珍しく怒ってるね」
と呑気なことを言っている。
夫は彼と電話で少し話を済ませると事務所へ行った。
いつもの行動パターンだ。
また深夜に戻ってくる。
その間も、友人から電話があったので
「なんなのもう、社長(ヒロシ)に直接電話してくれない?」
と言うと、
「疲れてんの?」
とこれまた呑気なことを言う。
「疲れてるよ。事務仕事、殆ど一人でやってるの。ほら、私、頭悪いから頭ぎゅうぎゅうなのよ。何でも一人でやってるあなたはすごいよね。私なんてたった事務仕事一連背負うだけでこんなになっちゃうんだから・・・そう思うとシンガーソングライターとかもほんと尊敬するわ・・・頭痛いわ、ほんと」
そう言う私に友人は言う。
「作曲も作詞もミクスチャーも全部自分でやってるヤツって、みんなクスリやってるんだろ(適当)。ハルみたいなのは一般ピーポーなんだから、仕事やる前にせいぜいバファリンでもキメとけ」
腹立つけど、
こういう自分の気持ちを、あくまで「そういえば」的なノリで相手の会話に被せて且つユーモラスに伝えられる人間って、
個人的に、お?と思うんです。
まぁ風邪気味でもあるし、薬飲んで寝とけってことか。
そうしよう。