事務所に着くなり、電話が鳴る。

 

「はい、〇〇会社です」

 

と出ると、某大手ゼネコンからの電話だった。

 

「金曜日に出してもらった事業者コードと暗証番号なんですけど、これ、英文字は大文字でいいんですよね?」

 

ん?

 

あぁ・・・義母が金曜日に書いていた書類のことだわ。

 

「ハルちゃん。これ、大文字でいいのかね?小文字の方がいいのかね?」

 

二人で書類とにらめっこをし、

 

「あぁ~自分たちで決めていいパスワードみたいなので、どちらでもいいんじゃないですかね」

 

そういい合って、義母はその書類をFAXか郵送をした。はずだ。

 

確かに話したのだ。

 

それを、義母は「覚えてない」と言う。

 

もうこれは早々に事務を引退してもらったほうがいい。

 

危ない。危険だ。

 

新しい事務員のパートさんも、穏やかに接してくれてはいるが、

 

疲れているに違いない。

 

それに加え、

 

義母まで私にあたってくる。

 

義母はもう限界なんだろう。

 

負けず嫌いな性格が、「私はもう出来ない」と言わせない。

 

だけどもう、ぐちゃぐちゃだ。

 

精一杯頑張ってくれたじゃない、もういいよね・・・。

 

義母は今全然必要のない書類を引き出しから出し始め・・・

 

「ハルちゃん。この書類、こんな場所から出てきたんだけど・・・どうにかしといてね」

 

とか

 

「これもこれも!」

 

と私の机の上に放り投げて行く。

 

自分は「記憶に御座いません」と大事な書類を失くしているというのに。

 

あの書類ないと一体どうするんだろう?

 

し~らね・w・

 

なので、

 

「とりあえず、優先順位が先のお仕事から片付けて行きますね」

 

と義母に言うと、

 

「このぶんだってどうでもいいことはないんだからね!!」

 

と・・・。

 

いや、ごめんなさい、どうでもいい部類です・・・。

 

と心の中で思いつつ、「はい」と返事だけしてスルー。

 

すると・・・

 

義母が事務所に居合わせたヒロシに

 

「あの工事写真用意してくれたの?こんな不揃いの写真で何をどうしろっていうのよ」

 

と吠えている。

 

ヒロシはヒロシで最初は辛抱して穏やかに話をしていたものが、

 

義母がまくしたてるものだから、

 

「あんたはね、色々と調子に乗るなよ?もうとっとと事務を引退しろ」

 

と義母に吠えている。

 

親子喧嘩勃発の図。

 

吠える義母、吠えるヒロシ。

 

頭痛の私。

 

とにかく!!!

 

仕事の処理の仕方が雑なんですよね~

 

分かりますでしょうか・・・

 

どうしてそんな手間も時間もかかることしてるんだろう?いつまでも・・・

 

っていうことをず~っとやってるの。

 

案外、私一人でやったほうがいいのかも・w・;