先日のこと。

 

「行ってきま~す」と元気に出て行った二女が数分後に大泣きをしながら帰ってきた。

 

瞬時に、怪我なのか、不審者なのか、と胸がぎゅっとなるのを堪えて二女のもとに駆け寄った。

 

「何、どうしたの」

 

二女は泣きながらこう訴える。

 

「ナフキン袋を振り回しながら歩いてたら川の土手に吹っ飛んで行った」

 

・w・;

 

もぉ~・・・

 

私は朝っぱらから、近くの橋の欄干を跨ぎ、川土手に下りた。

 

運動神経に感謝w

 

まるでくノ一の如く下りたぞ・w・b

 

しかし・・・

 

・・・コンタクトをしていないのだった(痛恨のミス><)

 

目を細めてみると、私は川土手のビニル袋のゴミを目がけて下りて来ていた。

 

しくじった~

 

自分の視力の悪さを悔やみながら二女のナフキン袋を探すと・・・

 

なんと対岸にあるではないか。

 

無理~><

 

夏場なら靴を脱いで川に入って対岸まで歩くけど、

 

冬だし草ボーボーだし・・・けっこう川深いし・・・

 

無理ゲー。

 

まったく・・・

 

「こんなもの振り回していくものじゃないでしょ!!」

 

と次女を叱った。

 

二女は

 

「虫が飛んできたから・・・」

 

と言ったが、きっと嘘だろう・・・。

 

ママは君の嘘は見抜いておるぞ。

 

今日は責めないでおくことにする。

 

とにかくはよ、笑って登校しておくれ。

 

「サラ~!拾えない場所にあるから、家から新しいの持って行きなさい」

 

そう叫んで学校に行かせた。

 

土手を登校していく小学生・中学生に、私はジロジロと見られながら、時には

 

「何がいるんですか~!」

 

と叫ばれながら(笑)

 

土手であたふたしていた。

 

そんな先週の出来事。

 

 

新しいの作ったよ・w・