ゆっくりしなきゃいけない、

その気持ちとは裏腹に、しなければならない仕事も多い。

今日は街中に来ている。

高層ビルやマンションをすり抜けていく風は思いのほか強く、冗談ではなく、気合いを入れて一歩を踏み出さなければ前に進まないんじゃないかと思わせるほどだ。

前髪も後髪も、強風により後ろにたなびき、

むき出しになった額と耳がキーンとしている。

コンビニであたたかい飲み物でも買おう。

その前に、ひと仕事。

待ち時間だ。

行き交う人々の表情はそれぞれだが、

みなわりと溌剌としている。

そうしている最中に、ヒロシから電話があり、

次は役所に印鑑と印紙を持って行って欲しいとの事。

チオビタゴールドを買うことにしよう!