今は亡き義父と、今も健在の義母が一念発起して立ち上げた今の会社。
立地も場所も、とてもいい所だ。
バイパス沿いにあるため、場所説明をしやすいし、そもそもこの場所に迷って来られる方はいない。
駐車場も完備し、その駐車場には某フランチャイズ飲食店の看板を取り付けており、
年間で40万ほどの雑収入が入る。
固定資産税の足しになるので有難い。
今は家業の需要もまだあるが、長い目で見るとあともう2年もすれば現在公官庁から請負っている仕事は、
極端に少なくなるだろう。
夫はその問題に前々から頭を抱えている。
とはいえ、基本的に前向きなので、それならもう、一人親方のようにして、
自分だけで出来る仕事だけをやればいいかとも言っていたこともある。
私たちを養うために色々と考えてくれているのだろう。
私も、ある程度覚悟はしている。
そのうえで、小規模共済を月5万ほど掛けている。
その他にも、iDeCoなんかも考えてみてはいる。
16歳の差があるのだから、私も覚悟しておかなければいけないことは多い。
将来的には、自宅で英会話の教室が開ければいいなと思ったこともある。
でもネイティブじゃないしな・・・
などと弱気になりその夢自体、あやふやなものとなっている。
いざとなったら何でもやる覚悟だ。
表舞台に立って、浴びた吹き矢の数は数知れない。
失敗に慣れてはいけないが、私は失敗をすること自体は怖くはない。
また立ち上がればいい、ただそれだけだ。
恥ずかしい、傷つきたくない、
そんなもの掘り下げれば単なるプライドだということに気付いている。
夫と一度、夜同じ布団の中でそんな話をしたが、
そうはさせないようにしている・・・
と言う。
一度最初の夫と死別しているので、
あの悲しみはもう二度と味わいたくないから生涯独りでいいと思っていたのに、
まるで妊娠~出産のように痛みを忘れて前に進んで行く・・・。
これが人生だな。
長女エマからは、
「お願いだからパパより先に倒れないでよ」
と念を押されている。
とにかく、健康でいることが私には求められているようだ・・・(情けないのぉ・・・