いや、ちゃんと夫の隣で安眠しているのだが。
やはり心の片隅に、気を抜いてはいけないという気持ちがあり、
緊張感を持った生活をしていることは確かだ。
身内に警察署に勤めるものが何人かおり、詳細は伏せるのだが、
某Aさんの件で大変尽力してもらっている。
明日か明後日には彼は捕まるという。
また連絡が入るだろう。
そっちの方面のことに全く詳しくないどころか疎いので、拘留と表現するものなのか、
刑務所に入ると言うものなのか、その違いをまず聞かなければならない。
身内だからと言って特別な待遇を受けたわけではない。
アドバイスをもらい、それに従って動いただけである。
そもそも、夫が見事な気遣いをしてくれており、
まるで当人の私が蚊帳の外のようなこの状態。
夫と私の弟が連絡を取り合い、夫が物証を提出するのだという。
いや、もう既に提出している。
Amazonでポチったレコーダーは翌日の午前中には届き、なんと仕事の早いことかと感動すら覚えた。
お陰様で事は順調に進んでいる。
夫が一番疲弊しているだろう。心身ともに。
私を抱いてくれる時の夫の様子でよくわかる。
ひたすらに、「護るから、護るから」と言うのだ。
それなのにその疲労感を、あたかも現場仕事で疲れた風にしている。
不器用なヒロシが、現場疲労さながらの演技で「疲れた~」と言っているのを見て涙が出そうになる。
夫が本当に疲れているときはただただ無口になり、不機嫌になることを私は知っている。
そして、社員にも誰にも言えないことを、私にだけぶちまけてくる。
今までがそうだった。
今まで、それを私が真に受けて怒って喧嘩をしていた。
夫が、唯一甘えられる場所だったはずの私自身の器が小さすぎて、
受け止められないでいた。
夫にはツライ思いをさせてきた。
それでもヒロシは私を諦めなかった。
一度本気で離婚しようとしたことがあると言うが、
大けがをして頓挫した・w・;
神通力だろうか・・・(笑)
まぁいい。
そんなこんなで、私は再び安眠の日々を取り戻すことが出来そうだ。
私を取り巻くみんなのおかげで。
コメントをくださった皆さんからのアドバイスも、すぐに出来そうなものは即実践してみた。
本当に有り難いことだ。
背中から西日が優しく照らしてくれている。
この温かさが、多方面からの愛だと思えてならない。
事務所でひとり、
一見、仕事をしている風の私は密かにこみあげる涙をぐっとこらえて
ただひたすら“仕事をしている風”を醸し出している。
右側に広がる青空も山々も、
視界が歪んでいる。
上を向いて涙がこぼれないようにしよう。
せっかくのアイシャドウが崩れてしまうから。