1月5日(日)
目を覚ますと股関節がきしむ。
昨夜の余韻をしっかりと抱えたままだ。
身体を少し動かすと、太ももも筋肉痛を持っている。
昨夜の出来事を気怠く思い返す。
窓からは1月の澄んだ明りが差し込み、私にそろそろ起きなさいと言っている。
起きなくては。
昨日の深夜、夫が事務所から戻って来てシャワーを済ませるなり私の布団に入ってきた。
もう遠慮も何もない。
布団が開いて空気が入り、温まっていた布団の中の空気が冷たさを混ぜている。
「ハルわし すごい我慢した!」
あぁ・・・いつでもこうして私と“したい”と思ってくれるんだな・・・
夫にゆっくり体を密着させた。
相変わらず既に元気になっている夫。
ヒロシすごい⸜( ・ᴗ・ )⸝
「我慢させてごめんね」
そして始動した。
「うん、すごい我慢した。風呂場で一人でもしなかったんだぞ!」
あ、
お風呂場で一人でしてたんだ・・・
ひょんな会話からふとした夫の行動を知るとも最近は少なくないw
「うん・・・ごめんね。体調良くなったから」
布団に潜りこんで体を舐めるように触る夫はもはや制御不能の本能むき出し魔人ブウだ。
(最後の一言は余計だった・・・)
制御不能の夫は
「ハルここ青タン出来てるよ・・・」
とか
「ハルここ虫刺されしてるよ」
と、
私でも把握していない私の体の現状を伝えてくれるのだ。
驚くほど詳細に。
「ハル・・・耳の後ろに白い毛が一本短いのが生えとる・・・」
(*'A゚艸)ェエェエ
それは言わないでそっと抜いて欲しかった←不可能w
まぁいい、明日娘に抜いてもらおう・・・
「そ・・・そ・・・そのままにしといて。きっと・・・ふ・・・ふ・・福白髪だから」←意味不明w
「うん、分かった」 ←優しい;w;
夫は嬉しそうだ。
「俺しか知らないだろwこんなところに生えるハルの毛!」
ドヤ顔すごい・・・
><
「うん・・・恥ずかしいからもう毛の話は・・・><」
「分かった」
危うくヒロシワールドに引きずりこまれるところだった・・・
興奮した夫の鼻息は、慢性鼻炎持ちの夫の鼻を通してスンスンスンスン言っている。
汽車が発車しそうな勢いだ・・・
想像力だけは誰にも負けない。
そのスンスンが銀河を走るまるで銀河鉄道のように思えてくる。(ヒロシマジック)
目を閉じれば瞼の裏に無数の星が舞う。
触れられたあちらこちらが、気持ちいいのでじっと静止していられない。
「ハル、きれいだよ」
「ヒロシさんもだよ」
「わし、きれい?」
そう言って私を笑わせてくるのだ。
「ふふw かっこいいってこと!」
夫は私の名前を呼びながらみぞおちに顔を押し当ててくる。
「ハルの匂いがする」
・・・。臭いのか・・・心配である・・・(´・д・`; )
「匂う?」
「うん。ブドウの匂いがする」
!!!!
うちの二人の娘と同じことを言うではないか・・・
ほんとに謎である。ぶ・・・ブドウ・・・ブドウジュースこぼしたっけな・・・いや、そんなことはない
まぁいい。不毛な議論だ。
お互いに唇を重ねる。
舌など入れてきたこともない夫が、舌先で私の唇を開いてズンズン中に入ってこようとする。
こんなキスの方法忘れた・・・
どうやってするんだっけ・・・私のこの舌を、どう動かせばいいのか分からず、なされるがままだ。
それでも夫の口付けは優しく、何処に行く当てもないディープな口付けだ。
それからも夫は口付けの雨を降らせて私を黙らせた。
ひとしきりのくちづけを終えると夫は
「愛してるよ」
と丁寧に教えてくれる。
少し甘えた表情をして夫を見つめてみた。
「わたしもすごく愛してるよ、ヒロシさん」
「あ゛ぁぁ・・・・(; ꒪֊꒪)もう無理、我慢できない!」
と急にそう言って、
私の足を抱えてその足を開いて入ってきた。