新年早々に、隣家から聴こえてくるピアノの音色。

 

空気の入れ替えをするために窓を開けなければ気付かなかっただろう。

 

亡き王女のためのパヴァーヌだ。

 

上手だな・・・

 

思わず聴き入る。

 

隣家のお嬢さんが帰省していらっしゃるのだなぁと。

 

お正月の三が日は必ずこうしてピアノの音色が聞けるのだった。

 

心地いい!

 

しかしピアノの上級者であることに違いない。

 

今度お会いしたときには少しお話をしてみよう。

 

次は何の曲なんだろうかと、自宅リビングの窓を開けっぱなしにして耳を澄ませていると・・・

 

ベートーヴェンの悲愴第二楽章だった。

 

素敵だな~

 

自分はピアノが出来ないので、自分で奏でられるようになったらさぞ楽しいだろうなと思った。