昨夜夫が自宅に戻って来たのは丑三つ時の2時頃だった。
それまで寝もせずに起きていた自分こそ、恋愛真っ最中の若い女性のようで、
そんな自分を客観視してふっと苦笑いをする。
布団の中で岩波書店の本を読み、夢中になっていた。
玄関の鍵が開く音がして、あ、もう帰宅したんだ・・・と思った。
「たっだぁいま」
これが夫のただいまの言い方だ。
独特の音程を付けてただいまと言って来る。
そのまま夫は風呂場に向かい、シャワーを済ませる。
「コーヒー淹れようか?」
「あぁ、今日はもういいよ、ありがとう」
「お疲れ様」
「ああ、うん。はぁ~、、、よく働いた!」
満足気である。と同時に疲労も見える。
そのまま事務所に向かわなかったのは、私が隣で寝たがっていたからなんだろうか。
「ありがとね。」
「寝てて良かったのに。起きて待ってたん?」
「うんw本読んでたら夢中になってw」
「ははwハルらしいね」
「なんかどうしてか分からないけどやたら寂しくて。ごめんね、わがまま言って」
「いや、それはわがままの部類には入らないだろう~」
「そう?」
話すことも特になかったので、そのまま横にいる夫に体をくっつけて横になった。
「温かっ・・人間暖房機だねw」
「シャワーの温度あれ熱くない?2度下げといたよ」
「wwわかった」
それからお互い無言で横になって、このまま眠りにつくのだとばかり思っていた。
日曜日は長女の練習試合で、集合場所まで送り届けないといけない。
起床時間は6時だ。
あと4時間もない。
「ハル」
「ん?」
「今夜もできる?」
Σ(゚∀゚*) 相変わらずの体力w
歳ごまかしてないか・・・と毎度思う。夫婦生活のみならず、夫は実に精力的だ。
家族で夢の国に行った際も、一番にバテたのは私だった。人酔いしてダウンし、待ち時間に立っていられなくなって迷惑をかけた。
一方ヒロシはというと、ピンピンしている。
それどころか、次は何に並ぶのか?と長女に聞いている。
長女は楽しみたいばっかりなので、疲れてはいただろうが子供特有の魔法にかかっていた。
(帰りの車では完全にスイッチオフww)
今夜も相変わらずヒロシは元気だ。
元気な証拠様が私の体に当たって来て、「こんばんは・w・」と言ってきているようだw
こ・・・こ・・・こんばんは・・・w 毎晩お元気ですね・・・・ご覧の通り私はこんなに疲労感満載です・・・・
などと一人おかしな妄想をしながら夫への返事を考えていた。
「寝た?」
返事を待っていた夫がそう聞いて来る。
「いや、寝てないよ、ごめん、変な妄想してたww」
「妄想?ハルもそんな妄想するの?」
「え、いや、そういう“変な”の方向じゃないんだけどww」
「ふーんwよく分からんけどまぁいい。じゃあ今日は寝るか」
そう言われて咄嗟に首を横にぶんぶんと振ってしまっていた(笑)
なんだ、この条件反射w
というわけで私たちは昨夜も体を重ねた。
少し前の「えい!!えい!!」と言いながら私に入って来ていたヒロシとはまるで別人だ。
あの時はあの時でブログのネタにもなって楽しかったけど、
今は今で充実している。
幸せだ(*´ー`*)
そして、夫は若い頃に出来なかったであろうことを、少しずつ私に求めてくるようになっている。
だがその要求も、ささやかなことで、苦になるようなことではない。
序盤は普通だったのが、私が一度花を咲かせたのを確認すると、それからは後ろから・・・
という至ってノーマルなものだ。
少し前の夫なら、どこから出てる声なんだ???というような声を出しながら、
必死でまさぐってきていたけども、それもない。
なんだか、夫の成長の過程を見ているのは私だけというよく分からない感情が芽生えてきたw
昨夜も、落ち着いてすることが出来た。
落ち着かないのは責められているときの私の体だけで、
夫はここ最近の夫婦生活の頻度のせいか、随分と落ち着いてきているなと感じる。
背後からヒロシが重なっていたとき
途中からあまり記憶もない。
眠たかったからではなく、気持ちが良かったからだ。
まさかヒロシにこんな風にされるとは、再婚7年目だが夢にも思わなかった。
山が来て、その山を越えると、夫は山を越えてぐったりとしている私を見て、言う。
「泣いてるの?」
意識こそしてないが、あまりにも気持ちよくされ続けられるとこうなることがある。
きっと、読んでくださっている同性の方にも同じ経験のある方はいらっしゃるのではないかと思っている。
そんな風に、昨夜の短い夜は過ぎ、朝を迎えた。
長女を集合場所まで送って二女に朝食を作って、一段落ついてから、
少し寝た。
二女は実家の両親がポケモンカードを買ってあげるよ~とうちに寄ってくれたので、
預けた。有難い。
長女が帰宅してから、眼科へ向かった。