「はる、愛してる」

夫の荒く強い息遣いがその時時の気持ちや興奮度合を物語っている。

夫が私の下の方へ手をやり、

優しく触れてくる。

少し前までは前戯なんて全く無かったのが嘘のようだ。

私との夫婦の営みを通して、夫は確実に変わっていっている。

私もそれに応えなければ。

そう思いあれこれしてみるが、ヒロシはわたしの下腹部にご執心でそれどころではなさそうである。( ˊᵕˋ ;)

「気持ちいい?」

( ゚∀ ゚)ハッ!
ヒロシと同じようなことを聞いてしまっている。
(笑)


そんな間も私の身体を這う夫の指。

その指のダンスに私もしたたかに踊らされている。

「あぁハル、入れたい」

「いれて」

ヒロシが私の中に、ゆっくりとぐいぐいと入ってくる。

この瞬間だけで宇宙に放り投げられたような快楽を感じる。

もうイッてしまいそうだ。


もうだめ…

もうだめだよ…

泣きそうになりながら夫に伝えようと試みるが、

言葉にならない。

「はる…声がいい…はるの声でイきそうになる」

(๑´ㅂ`๑)

そんなことを言われても、

気持ちいいんだ。

ぁ、…と声がどうしても隠しきれない。

我慢しきれない。

「ハル…」

それから二人は快楽に身を委ね、心地のいい喘ぎ声を重ね合いながら喋らなくなる。

あらゆる種類の液体で身体を染め合いながら、離脱のための激しいダンスを踊る。

夫が抑揚をつけながら私の身体を貫く。

体同士が打ち付け合う瞬間に、

文字通りの声が出る。

切なさも喜びも全て、湧き出す魂の声に乗せた。

しかし、声にならない。

「なに?大丈夫?」

と相変わらずヒロシは私を心配している。

囁くような声しか出ないので、唇を読まなければ何を言っているのか分からないようだ。


次第に下腹部に力がこもる。

昇天しそうなとき、私の身体はエビの様に、意志とは 無関係に弓なりになっていく。

ヒロシがそれに気付き、

「イクの?」

と聞いてきた。

私は息を切らしながら頷いた。

「ヒロ…シさ…ん、ィ…ク、いきそう」

「ぬぁぁっはるーっっ」

Σ(゚ロ゚;)

突然のヒロシの雄叫びに驚いた。

:((;´・`;)):ぁぁ…

ダメだ…

うっ、、、