朝、自宅から会社までのほんの短い道で、年配の女性二人に声を掛けられた。

 

「おはようございます、今少しお時間よろしいでしょうか」

 

おまえにくれてやる時間などない!(#゚Д゚)

 

とは言わなかったが

 

「すいません、急いでますw」

 

などと言い急いでみた。

 

すると信号が赤に・・・。

 

おいww

 

神様ぁぁぁww

 

「あの、私たちはこのような者(エ○バの商人のパンフレットを差し出し)ですが、神様はいつもどなたのことも平等に守ってくださっています」

 

と言う。

 

絶対嘘だね。

 

私が神様なら、そもそもこんなタイミングで信号を赤になんかしないぜ(´^д^`)

 

などと心の中で思いつつ、愛想笑いをしておいた。

 

「神様は貴女様のこともいつも・・・」

 

神様神様うるさいな・・・

 

「ありがとうございます、でも必要ありませんので」

 

と言っても引き下がらない。

 

「あ、そうですか、大変失礼しました、お時間があるときにぜひ、集まりに参加し・・・」

 

今日ほど赤信号を恨んだことはないw

 

「けっこうです!以前も自宅に来られた時にお伝えしましたけど、私には主人がいます。いつも主人に守られていますので。浮気はしません!」

 

と言っておいた。

 

何度目だよ、まったくw

 

新興宗教を否定はしない。

 

それがあることで頑張れている人も少なくはないだろう。

 

しかし、エ○バは嫌いだ。

 

かつて私が小学高学年だったころ、どんな祭事にでも歌う国歌斉唱を、

 

座って歌わない子がいた。

 

「どうしたの?」

 

友達が気分を悪くしているのだと思って声をかけた。

 

すると

 

「歌っちゃダメなことになってるから」

 

という

 

その目はとても深く寂しそうだった。

 

「ほんとは歌いたいんでしょ?」

 

まだまだ子供だった私は不躾にもそんな風に聞いていた。

 

すると

 

「うん。だってわたし別にエ○バのやつとかするとか言ってもないのに」

 

と言う。

 

それが私がエ○バを初めて知ったきっかけになったのだ。

 

学校から帰って仕事から帰って来た母親に

 

「ねぇねぇママ、エ○バさんってなに?」

 

と聞くと、

 

「あ~なんかの宗教じゃない?どうして?」

 

「ううん、学校の友達がそれやってるらしいけど嫌なんだって」

 

「そう、でも家族がしてたら一人だけしないとか難しいんだろうね、ハルはどう思うの?」

 

と聞く。

 

うちのママは、いつも私がする質問を質問で返してくる。

 

大人になってから聞いたが、自主性を養うためにわざとそうしていたのだとかw

 

私は小学6年の頭で必死に考えた。

 

知らないことばかりだったが、図書館の本を読み漁って少し理解出来た面もあった。

 

洗脳とは良いようにも悪い様にも使えるのだなと思った。

 

彼女は今どうしてるんだろうとふと思い出した。

 

解脱しているのか、それともまだ縛りの中なのか。

 

懐かしい思い出だ。