田舎の新米を精米した。

 

米ぬかの匂いが漂っている。

 

新米は炊きあがりの香りが全然違う。

 

つやつやと輝いていて、米粒が立っている。

 

新米はやや少なめの水量で炊く。

 

せっかくの新米なので、他の味付けはせずに、塩むすびなどをして机に置いておくと、

 

娘たちがペロリと食べていく。

 

作り甲斐があるなぁ。

 

一通り、家事を終えて精米も終えた。

 

精米時に出た米ぬかは、乾煎りしてぬか漬け用にとっておく。

 

まるでお婆ちゃんみたいなことをやっている。

 

かつて、お婆ちゃんっ子でもあった私は、お料理の上手な祖母にお料理を教わった。

 

ご飯の炊き方から煮しめの作り方、ちらしずしの作り方、

 

などなど・・・。

 

そんな祖母も今はもういない。

 

今年、眠るように亡くなった。

 

大往生であったため、親族の皆から「よく頑張ったね、ありがとう」と言われ旅立ったのだ。

 

私にはもう祖父母がいない。

 

こんな風にして世代が代わり輪廻する。

 

祖父もまた、人格者だった。

 

父方の祖父母も、母方の祖父母も、私のことを目に入れても痛くない程に可愛がってくれたという。

 

また、私もそれを覚えている。

 

新米を精米し、炊いておにぎりを作る作業をしていると、必ず祖母を思い出す。

 

「熱いから気を付けるのよ」

 

見様見真似でおにぎりを作りたがる子供のころの私に、

 

祖母はいつも優しかった。

 

思い起こせば私の周りには優しい人間しかいなかった。

 

とても恵まれた環境で育ったのだと再認識する。

 

当たり前ではないのだと、感謝して今日は亡き祖母に思いを馳せる。

 

オシャレなお婆ちゃんだった。

 

縁側でお琴を楽しみ、

 

お正月には花札を。

 

どんな所作も、祖母が教えてくれたように思う。

 

 

 

そしてうちの夫は、

 

新米だろうが古米だろうが、違いが分からないらしい。

 

まぁそんなもんだ。

 

 

 

 

**

 

今日はいつも食べない時間にパンケーキなどを食べたため、

 

気持ちが悪いw

 

このまま寝てしまうと、悲劇が起きそうであるw

 

今夜は夫からのお誘いもなく、私からも誘わなかったのでゆっくり寝る日となる。

 

お腹が落ち着くまで大好きな本を読んでから寝ることにしよう。