長女と二女が元気に学校に行く。

 

当たり前の日常だと思うようなことだけど、実はとっても有り難いこと。

 

知人のお子さんは「学校に行きたくない」と言って少し不登校気味だと聞いている。

 

そういうことを思えば、今まで一度も「学校に行きたくない」と言ったことがない二人に感謝。

 

二女のクラスには暴力的な男の子と暴力的な女の子がそれぞれ二人ずついるらしい。

 

興奮気味に話す二女の話を聞くと、とんでもないクラスだな・・・と思う。

 

ただ、二女の主観で話しているので、そこは考慮しながら想像を巡らせなければならない。

 

それを考慮したにせよ、酷い話を聞くことが多い。

 

そんな中でよくぞちゃんと登校してくれているなと。

 

長女に至っては、学年トップの成績をとって帰ったりもする。

 

同じクラスの男の子に天才が一人いるらしい。

 

名前を聞けば私の友達の息子君だった(笑)

 

さすがCちゃんの息子!!

 

その息子くんに、いつもテストの点数を聞かれて競ってると言う。

 

部活も真面目に取り組んでいる。

 

幼少時は体が弱く、週に1回は熱を出して入院したりもしたのに。もうそんな面影はどこにもない。

 

長女が二女を思いやり、二女は長女を慕い、仲良くしている光景を見ると、

 

自然と涙が出そうになる。

 

面倒くさがりで短気のお母さんのもとに生まれてきてくれたのに、穏やかに育ってくれている。

 

関わってきてくれたすべての人たちの顔が浮かぶとともに、

 

今は亡き夫、現在の夫ヒロシにも、

 

感謝の念が湧いてくる。

 

消えろ!

 

と思うほどのことを言われるのに、

 

時間が経過すると感謝の気持ちが湧いてくる。

 

どうしようもない自分だなと思う。

 

10代の頃の自分・20代の頃の自分・30代の頃の自分

 

そして今の自分

 

 

 

どの頃の自分が一番すき?

 

と長女に聞かれたことがあった。

 

迷わずに、「今の自分が一番好きだよ」と答えた。

 

 

 

厳しい厳しい修行を与えてくれるヒロシが憎いけど

 

おかげで人をもてなすのもすごく得意になった。

 

 

人の耐性ってすごいなと思う。

 

きっと、シナプスがどっか壊れてるんだわ。