巷の奥様が旦那様の悪口を言っているのを聞いていて、いつも思っていたことがある。
そんなこと言ったって、何回も抱かれてるから子供出来てるんだろうに・・・。
みっともないな。
今現在の自分がまさかこんなふうに夫の鬱憤をブログで晴らしていようとは、
自分自身夢にも思いませんでした。w
ずびばでん・・・。
冒頭に書きました、何度も抱かれてるから のワードですが。
私もこんなエキセントリックな夫に一応抱かれてみたのです。
入籍するまでの期間に、夫が運転席で我慢出来なくなっていることにも気付いたし、
誘われもした。
でも・・・どうしても体が応じない。
こんなこと初めて過ぎて自分でも驚いた。
身体が応じない (´・∀・)?
しかし自分でもこのままではいけないと強く思っていた。
ある晩、長女が寝て、夫が私を誘ってきた。
「奥の部屋に行こう(+・`ー'・)ドヤ」
頼む、その顔やめて。かっこよくないし。
奥の部屋とは、夫の小部屋のことである。
夫の小部屋は広さ3畳程度で、その3畳程度の部屋の中にもう一つ、狭い狭い部屋があるのである。
その狭い狭い空間は、防音壁にしてあり、相変わらずぶっ飛んだセンスで金色の壁紙にしてあった。
どう見ても金色とは思えない、茶色に見えるが。
異空間°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
ちなみにこの部屋は夫が独身の頃から一人で寝るための部屋だったらしい。
出来るだけ静かに寝たいという夫の希望で、防音壁にしたんだそうな。
大人が一人やっと寝れるようなスペースである。
試しに横になってみると、
棺桶の中感半端ない!!
そんな奥の部屋に呼ばれ、私は夫に抱かれていたのである。
おそらく、今ブログを読んでくださっている方の9割程度が、ドン引きしてるであろうことを、理解している。
至ってノーマルな行為ではあったが、
途中で
「俺のこと跨いで上になって」
などと言い出すので、
「い・・・嫌です・・・」
と言うと、どういうわけかものすごい全身を撫でまわし出すので、
「く・・・くすぐったいんだけどw」
と言い、行為は終わった。
まるで棺桶の中のような部屋で、得体のしれない恐怖感を抱きながら酸欠になりそうだった。
嘘のようだが、夫とは3度しか体を重ねたことがない。
その3度で、次女が誕生したのだ。
ミラコー・・・・
ただただ、産まれてきてくれた次女は可愛くて仕方がないw
長女も、妹ができたことを素直に喜んでいた。泣いて喜んでいた。
私としては、それだけでお役目終了と思えるほど嬉しかった。
長女は至るところで妹ができますようにと願掛けをしていたからだ。
今も長女と二女は、年齢差が7つもあるが仲良くしている。