100組の夫婦があれば100通りの夫婦のカタチがある

 

という言葉はよく聞く言葉。

 

私自身もそう思っています。

 

かれこれ数年前に、私たち夫婦は大喧嘩をして、その時に夫が20万もするマットレスを抱えて事務所の三階に逃げましたw

 

怒りの感情で、火事場の馬鹿力も相まって、めちゃくちゃ重たいマットレスを抱えて3階まで逃げたんですよw

 

「出ていけ」

 

とのたまうので、

 

「この家の名義はお義母さんが私の名義にしてくれているんだから。出て行くならあなたが出て行ったら?」

 

と言ってみたところ、本当に出て行きましたw

 

以来、少しの期間別居をしていたのですが、私がいないと仕事も成り立たないし、

 

外食ばかりでお金もかかるので不便だったのでしょうね。

 

ご飯だけ食べに帰ってくるようになりました(爆)

 

今もです。

 

道路を挟んで自宅と事務所がありますが、ご飯だけ食べに帰ってくるってある意味律儀ですよね。

 

私ならめんどくさくてやってらんないと思う。

 

それでも食事に文句は言うし、肉がいいだの痩せたいだの、知らんがな!ってなりますけどね。

 

料理は好きなのでなんとか要望には応えています。

 

マットレスが重たすぎて再び自宅に運べないらしいし、夫は夫で三階で仕事をしながら時間をつぶすのも気楽でいいんじゃないでしょうか。

 

 

 

変な夫婦ですよね。

 

でも別にものすごい仲が悪いわけではないんです。

 

夫は夫で、子供たちを遊園地に連れて行ってもくれますし、今では家族の時間を合わせることが難しくなってきていますが、

 

年に1度は家族旅行にも行っています。

 

ほんとに不思議な家族だなと感じます。

 

たとえて言うならば、

 

内田裕也さんと樹木希林さんのような夫婦なのです。

 

しかしうちの夫は浮気が出来る器でもありませんので子供たちに愚痴を言うこともありませんので、

 

子供たちは普通に「お父ちゃん」として接しています。