うちのおっさんは仕事人間です。

 

家庭を顧みないわけではありませんが、中小企業を経営している二代目社長なので、仕事人間であることは仕方がないというか

 

むしろ、そうであってもらわなければなりません。

 

社員さんの生活もかかっていますから。

 

そのあたりの部分は本当に尊敬しています。

 

だからこそ、自分自分になってしまうのかも。

 

2019年の3月を以て、義母が仕事を引退すると言い、その宣言通り「取締役」から下りました。

 

代わりに私が名ばかりの「取締役」になりました。

 

立場が人を作っていく という言葉を何かの著書で目にしたことがありますが、まさにそんな感覚です。

 

今まで、赤字経営は経験がなく、ありがたいことに今のところは経営はぼちぼち順調です。

 

それも、私にはとことん厳しい夫のおかげだと密かに思ってはいます。

 

だからなのか、家にいるときは、な~んにもしません。

 

飲み物すら自分で入れないのです。