慢性副鼻腔炎による後鼻漏を自力で治す ~蕁麻疹(じんましん)発生編~
こんにちは!ビーです。
前回の記事ではアストリンゴゾールを使った鼻うがいを書きました。
今回、体中に蕁麻疹(じんましん)が出てしまい、皮膚科に行くハメになってしまった
ことをお伝えいたします。
治療中の奥歯を抜くことになった。
・今まで治療していた奥歯の歯ぐきがまた腫れだしたので抜歯を決断
・12/16日(水曜)夕方に奥歯抜歯
・痛み止めと抗生物質(フロモックス)1日3回3日分を処方してもらう
副鼻腔炎の処方薬と抜歯での処方薬を併用するべきか悩む
・処方箋薬局ではなく歯科で直接お薬をもたったため家に帰ってから併用に悩む。
・勝手な自分の判断で飲む薬をきめてしまう
耳鼻科からは、
1日3回カルボシスティン(痰や鼻汁を出やすくする)
1日1回クラリスロマイシン(抗生物質)
1日1回エビナスチン(アレルギー症状を抑える)
が出ています。
飲む薬を自分で決めてしまう
歯科でもらったフロモックス(抗生物質)とクラリスソマイシン(抗生物質)の
併用はヤバいのではないかと判断し、歯科優先ーーー!
今日から、カルボシスティンとフロモックスだけにするぞー!
体中、蕁麻疹だらけになる
・12/17日にちょこっと1か所蕁麻疹
・12/18日昼からずーっと蕁麻疹、夜中は体中に発生で眠れない
一睡もできず、朝から皮膚科へ駆け込む
元々、疲労困憊やストレスがたまったときなどは少し蕁麻疹がでてしまう体質です。
じんましん持ちとでもいいますか。
なので、最初の蕁麻疹については 「いつものこといつものこと」 と放っておいたのですが
次の日はあれよあれよと増えていき、じんましんだらーけになり半泣き皮膚科へ。
すべてを先生に説明すると、お薬の飲み方を間違えたので蕁麻疹がでてしまったとのこと。
うっそ~~ん!
耳鼻科でもらっている3種セットはセットで飲むべき。。。
アレルギー症状を抑える薬をやめてしまったことで、アレルギー発生(蕁麻疹発生)に
なってしまった。。。が~~~ん。
そんなカラクリ。アレルギーって鼻炎とかのアレルギーだと思っていたし。。。
てなわけで、3種セットの薬に皮膚科でもらったベポタスチンベシル(アレルギーを抑える)
を併用して、蕁麻疹はどこかへ消えていきました!
アストリンゴゾールうがいは一旦中止し、普通の鼻うがいに戻す
こちらは、抜歯のためうがいを控えるようにと先生からのお達しで
アストリンゴゾール鼻うがいはいったん休憩します。
普通のサーレ入り鼻うがいは継続中です。
せっかくアストリンゴゾール鼻うがいを頑張ってきたのにやめて大丈夫か??と
不安ですが、そちらの経過報告も致します。
実験前(診察前)の後鼻漏感が 100% だとすると
1日1回朝に鼻うがいをしています。以下はアストリンゴゾールの量( 最終目標3ml )
・ 2020年10月20日 数滴入れて実験開始。鼻うがい後スースーして少し爽やか
・ 10月21~25日 1mlに増量。後鼻漏感: 20%
・ 10月26~31日 1、5mlに増量。 後鼻漏感: 15~20%
・ 11月1~20日 2、4mlに増量。 後鼻漏感: 5~10%
・ 11月21日~12月3日 3mlに増量。後鼻漏感: 5~10%
・ 12月4日 3ml 後鼻漏感: 3~8%
・ 12月7日 3ml 後鼻漏感: 3~5%
・ 12月11日 3ml 後鼻漏感: 3~5%
・ 12月15日 3ml 後鼻漏感: 1~3%
---ここから普通の鼻うがいに戻します。---
・ 12月17日 0ml 後鼻漏感: 1~3%
・ 12月18日 0ml 後鼻漏感: 1~3%
・ 12月19日 0ml 後鼻漏感: 1~3%
今のところ、アストリンゴゾールなしでも 後鼻漏感: 1~3% です!
こんなことがなかったら、ずーっとアストリンゴゾール様に頼っていたのですが
ちょっと休憩しても大丈夫だということが実験結果でわかりました。
蕁麻疹はいやだけどこれも良しとします!!
皆様!お薬の飲み方には十分お気をつけください!
次回は、感覚としてどのように後鼻漏が減っていってるのか、副鼻腔炎についてはどうなのか
というところを書いていきたいと思います。
興味のある方はぜひお立ち寄りください。
最後までお読みいただきありがとうございました。