野沢温泉二日目、八時からゆったりと朝食。
【3/1、曇り午後から雨、野沢温泉スキー場泊り】

雨予報ですが今のところ曇り空です。今日もインカレ関係者が続々と集ってきています。

N先生の連絡を待ちながら9 時から滑走開始。

リフト5本を乗り継いで朝一の毛無山に登ります。

混み合う前にと人気コースを滑走します。

薄曇りの中、快適なスキー日和で三コースを滑走。

三本目になるとリフト待ちが10分になりました。

10時過ぎにN先生より連絡が入り、ロッジまでロング滑走。

日影ゴンドラで上ノ平駅に登り返し、T氏、N先生と合流。

N先生の要望でビデオ撮りに協力、72歳にて滑りを見直し中とのこと。

中・急斜面で小回り・大回りを10回程撮影。

白馬八方尾根、志賀高原、野沢温泉共通シーズン券で5月上旬まで滑っているそうです。
12時過ぎに別れ、私は大瀧で昼食。

13時過ぎに毛無山に登り、N先生の連絡を待ちます。

毛無山三コースを各二本滑走、リフト待ち時間がないためN先生と出逢えません。

14時過ぎからバラバラと雨粒が降り出し、天気予報が当りました。

15時にN先生より「雨のため帰ります」とのメールが入りました。
結局出逢えないまま、私も雨を避けるため尾根コースを滑りながら下山します。

雨粒が浸み込んだ雪面はブレーキがかかります。

牛首の黒鞍コースを滑って日影ゲレンデに降ります。

暖かな雨粒です。気を取り直して長坂ゴンドラでスカイラインコースに向います。

狙い通りに人影の無くなった雨中のスカイラインコースを滑走。

視界はあり快適な尾根コースでした。

ついでに初滑りとなる柄沢ゲレンデを一本滑走。
ただっ広いコースは緩く、雨雪でスキーが止まって疲れます。

連絡リフトで長坂を越えて日影ゲレンデに向います。

リフト終了直前まで粘りましたが、ズッポリと濡れて咳き込んできました。
17時前にロッジに戻り、温泉で体を暖めて18時から夕食。

二度目の温泉入浴後、22時に就寝。

明日は天候が回復する見込みです。
【3/2、野沢温泉-長野道-中央道-日野BT-昭島帰着】
冷え込んだ部屋で6時に起床。辺りは真っ暗で長野県全域で停電中とのこと。
温泉も循環湯ストップのため生温くて入浴できません。
8時から朝食。災害用の非常発電機が初めて役立ったそうです。

インカレ最終日ですが無人状態で、レースは午後に変更されたようです。

午前中の滑走を諦めて早々にパッキング、雪上車で野沢温泉街に降ろしてもらいました。

券売所で交渉した結果、半日券を払い戻しできました。

9時30分に停電が復旧し、連絡リフトで温泉街に下ります。

時間が空いたため、温泉街を散歩します。

野沢温泉のシンボル「麻釜」を見学。「おがま」と呼びます。

水温は100℃近く、火傷の恐れがあり大変危険なので、住民以外は立入禁止です。

早朝停電のため、急ぎ開店準備中の温泉街です。

元祖、フキヤの温泉まんじゅうを購入。

10時30分に野沢温泉を出発。滑っていればスキー日和でした。

快晴の諏訪湖PAで軽く昼食。

快晴の中央道から八ヶ岳や甲斐駒ケ岳の雄大な景観が楽しめました。

予想外の停電で通算15勝12敗となりました。ついに風邪を引いてしまい最悪です。

次のNASPAスキーツアーではスキーウェアを替えて晴天を祈ります。


