シェムリアップ観光二日目、午前中はアンコール・ワットを二度観光します。

【12/6午前、ホテル-アンコール・ワット朝日観賞-ホテル-アンコール・ワット観光-昼食】

4:45に起床し、バスでアンコール・ワットへ移動。ライトの明かりで寺院のビューポイントに15:40到着。
「聖池」の周囲はすでに観光客で埋め尽くされており、隙間を見つけて朝焼けを待ちます。

水面に映る塔の背景がピンク色に染まり始めました。

群がる観光客もピンク色になります。

水面の方が荘厳に変化する黄金色の空を美しく見せてくれます。

寺院に近づいて中央祠堂の黄金シルエットを観賞。

太陽が昇る前に集合してホテルに戻ります。

西参道を戻ると中央祠堂の右側から朝日が差し込んできました。

朝日に輝く西大門を通ってバスに戻りました。

ホテルで朝食後、あらためてアンコール・ワット観光に訪れました。
今日は遺跡を周回する自転車レース、明日はマラソン大会が開催されるとのこと。

西参道陸橋を渡ります。早朝は見えなかった広い濠に囲まれた遺跡です。

アンコール建築の集大成、至宝アンコール・ワット(Angkor Wat)は、カンボジアにあるアンコール遺跡の
一つ
で、遺跡群を代表する寺院建築。12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世によって、
ヒンドゥー教
寺院として30年を超える歳月を費やし建立される。サンスクリット語でアンコールは王都、
クメール語でワットは
寺院を意味する。大伽藍と美しい彫刻からクメール建築の傑作と称えられ、カンボジア
国旗の中央にも同国の
象徴として描かれている。

1431年頃にアンコールが放棄されプノンペンに王都が遷ると、一時は忘れ去られるが再発見され、アンチェン
1世(フランス語版)は1546年から1564年の間に未完成であった第一回廊北面とその付近に彫刻を施した。
孫のソター王(フランス語版)は仏教寺院へと改修し、本堂に安置されていたヴィシュヌ神を四体の仏像に置き
換えたという。1972年、カンボジア内戦によって極東学院はカンボジアを離れ、寺院はクメール・ルージュに
よって破壊された。この時に多くの奉納仏は首を撥ねられ砕かれ、敷石にされたという。1979年にクメール・
ルージュが政権を追われると、彼らはこの地に落ち延びて来た。アンコール・ワットは純粋に宗教施設であり
ながら、その造りは城郭と言ってよく、陣地を置くには最適だった。周囲を堀と城壁に囲まれ、中央には楼閣が
あって周りを見下ろすことが出来る。また、カンボジアにとって最大の文化遺産であるから、攻める側も重火器
を使用するのはためらわれた。当時置かれた砲台の跡が最近まで確認できた(現在は修復されている)。
だがこれが、遺跡自身には災いした。クメール・ルージュは共産主義勢力であり、祠堂の各所に置かれた
仏像がさらなる破壊を受けた。内戦で受けた弾痕も、修復されつつあるが一部にはまだ残っている。

西大門の右門に参拝者が集まるヴィシュヌ像がありました。

ヴィシュヌはヒンズー教の三大最高神(ブラフマー 神・ヴィシュヌ神・シヴァ神)の一つで、4本の腕を持ち、
世界を維持する役目を負っている。スールヤヴァルマン2世は、このヴィシュヌ神を信仰し、自分のおくり名
(死後の名)をパラマヴィシュヌロとしていたとされているが、このアンコールワットは、自分の死後の墓として、
また、ヴィシュヌ神に捧げるものとして建造された。今でも線香が焚かれ花で飾られています。

内戦が収まりつつある1992年にはアンコール遺跡として世界遺産に登録され、1993年にはこの寺院の祠堂
を描いたカンボジア国旗が制定された。今はカンボジアの安定に伴い、各国が協力して修復を行っており、周辺
に遺された地雷の撤去も進んでいる。世界各国から参拝客と観光客を多く集め、また仏教僧侶が祈りを捧げて
いる。参道の石組みの修復は日本人の石工が指導しており、その様子は「プロジェクトX」で取り上げられた。

西大門を抜けて前庭に入りました。

混雑する参道を避けて草原を進み南経蔵で休憩。

右手の聖池から五つの祠堂を展望。ジャングル内の遺跡というイメージはありません。

 

世界中の観光客で賑わう広大な仏教公園という印象です。心配した害虫もいません。

やっと第一回廊に近付きましたが、木陰で日差しを避けながら現地ガイドの解説が始まりました。

ここで一時間経過し、残り一時間となったため、フリータイムを申し出てます。
ツアーでは炎天下での高齢者・歩行困難者に配慮して歩くため、時間切れになります。

第一回廊の長大な壁画、時間がなくパスします。

第二回廊を抜けて中央の祠堂に出ました。

第三回廊を目指しましたが、今日は仏教の日でクローズとのこと。

ツアー案内には一言も記載されていなかったためガッカリです。

何かイベント関係者のようです。

第三回廊への木製階段です。やはり今日は登れませんでした。

第二回廊を一巡りして世界遺産・アンコールワットを見聞します。

昔の人達がこの急な石段を行き来したことに驚きです。
下手な岩登りより怖いような磨り減った急階段でした。

女神像が随所に見られます。手近な像は胸がピカピカに磨かれています。

第二回廊から第一回廊へ出ました。

欧米人とアジア系が半々の観光客で混雑しています。

毎日何万枚もの写真が撮られている世界遺産でした。

一巡り後、回廊を出て朝日観賞した聖池に出ました。

残り30分で中庭を一回りすることにします。

聖池に沿って建ち並ぶ土産店をチラ見します。

ココナッツジュース1$を注文。お姉さんが店の奥から持ってきて、飲むと変にすっぱい味でした。
プーケットでは美味しく飲めたのですが当てが外れました。口を開けてからしばらく放置されたようです。 

1リットル程のジュースをゆっくりと飲みながら中庭を一回り。 

裏門に当る東側の第一回廊出口です。

祠塔に雑草が見られます。適度に除去しないと石壁が崩れますね。 

時間切れのため、西大門の集合場所に戻ります。

ジュースでお腹が一杯になり、大汗をかきながら近くの昼食会場に移動します。

正門となる西参道陸橋のナガー(双頭の大蛇)。新品のように見事でした。

現地ガイドは猫ひろしも走る大会といっていましたが、どうやら参加しなかったようです。

昼食会場では食欲が無くなり、美味しそうな飲茶をパス。長~い下痢が始まりました。
皆さんから目の前でココナッツの実を開けさせないと、古い物を飲まされるよと指摘されました。

猛暑と数万歩の遺跡歩きに加えて下痢の旅になってしまいました。
午後から深夜まで観光予定で埋まっており、どうなることやら・・・