記念登山二日目、5時に起床して深夜の白馬村地震ニュースを確認。
御嶽山噴火に続き、近隣スキー場への影響が心配されます。
お握り持参で三頭山縦走組は5時過ぎに出発。御前山縦走組は7時に出発しました。

私はラジウム泉で体を温め、7:30から美味しい朝食。

8:00に宿坊を出発し、御前山縦走組を追いかけます。
【11/23、宿坊-御岳神社-奥の院-鍋割山-大岳山-鋸山-御前山-奥多摩湖-奥多摩駅-昭島駅帰着】
今日は高低差900mの縦走コースになります。

ケーブル駅から来た人達で賑わう武蔵御嶽神社に御参りします。

御岳山(みたけさん)は、東京都青梅市にある標高929mの山である。古くから山岳信仰の対象となっており、
山上には武蔵御嶽神社が建立されている。神社へ続く参道、門前町の集落には、天然記念物「神代ケヤキ」、
二十数件の宿坊、ビジターセンターがある。奥に奥の院、その奥に大岳山があり、さらに奥に鋸山がある。

朝一から約300段の石段登りで、大汗を掻きました。

武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)は、東京都青梅市(武蔵国多磨郡)にある神社。武蔵御岳山の山上に
鎮座する。櫛真智命などを祀る。中世以降、山岳信仰の霊場として発展し、武蔵・相模に渡る信仰圏を獲得した。
式内大麻止乃豆天神社という説があり、旧府社である。現在は神社本庁に属していない単立神社である。
犬を祀っている所から、願掛けのため、犬を連れた参拝客が近年増えている。崇神天皇7年(紀元前91年)の
創建とされ、天平8年(736年)に行基が蔵王権現を勧請したといわれる。文暦元年(1234年)に大中臣国兼が
荒廃していた社殿を再興し、以降は修験場として知られ、関東の幕府や武士から多くの武具が奉納される。
慶長10年(1605年)には大久保長安を普請奉行として本社が、元禄13年(1700年)には弊殿と拝殿が建立
された。明治に入ると神仏分離によって、それまでの御嶽大権現から大麻止乃豆天神社に改称した。これは
当社が延喜式に載せられている「大麻止乃豆天神社」に比定されたためであるが、同様に大麻止乃豆天神社
であると比定される神社が他にもあったため(稲城市大丸の大麻止乃豆乃天神社)、御嶽神社と改称した。
昭和27年(1952年)に現在の武蔵御嶽神社に改称した。

花の百名山・御岳山-929mの武蔵御嶽神社に8:10に御参り。

少し下った地点を右折して奥の院(甲籠山)に向い、途中の長屋茶屋から長尾園地展望台に立ち寄り。

長尾園地展望台から見た武蔵御嶽神社です。

これから登る奥の院(甲籠山)。母子熊が連日出没とのことで緊張します。

長尾茶屋に戻り、熊鈴着用を迷いながら奥の院に向います。

するとポツリポツリと前方に5組の登山者がいて、熊鈴不要で登れました。

参道といいながら、一気に高低差200mの鎖場、岩場ありの急斜面です。

男具那社に到着。ご祭神は、男具那(おぐな)は倭健命(やまとたけるのみこと)の幼少名とのこと。

荒れた急斜面を更に登り詰めます。

8:50に奥の院(甲籠山)-1077mに到着。石祠に御参りします。

本社の南西の山奥の徒歩40分のところにあり、奥宮日本武尊を祭る。境内碑によると征夷高祖御社とある。

奥の院から岩尾根を下り、少し登り返して9:10に鍋割山-1084mに到着。

何もないピークを下って迂回路に合流し、次の大岳山に向います。

緩い登り道が続き、前後に奥の院を迂回した登山者達が歩いています。

岩場になるとダブルストック軍団が背後に追い付いては足が止まるを繰り返します。

煩わしいので四度目に道を譲り、お急ぎですかと聞くと「いいえ」と言って前に出ました。

大岳神社を通過し、山頂への急登になると集団で座り込んでしまいました。

ケーブルカーを利用して快調に飛ばしてきたグループでしょうか。
ダブルストックでペースを惑わされたようです。

9:55に200名山・大岳山-1267mに到着。

大岳山(おおだけさん、おおたけさん)は、東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界、奥多摩山域にある標高
1,266.5mの山。標高はさして高くないが、個性的な山容を備えた奥多摩の名峰である。日本二百名山及び
花の百名山の一つに数えられる。多様な登山コースがあり、初心者から経験者まで幅広く楽しめる山である。
古くから農業の神として、また火災や盗難の守護神として山岳信仰の対象であった。山頂付近の大岳神社
(大嶽神社)は徳川幕府の江戸城守護の祈願が行われていたという。

今回も富士山が見られてラッキーです。

目的地の御前山方面。早朝に出発した三頭山縦走組はどの辺りでしょうか。

徐々に山頂が混み合ってきました。急斜面を下って次の鋸山に向います。

縦走路に入り、明るい木立の尾根道を進みます。

御前山への分岐を直進して鋸山に登ります。

急斜面を登ると前の三人組からBeaさんと呼ばれてビックリ、すると後の単独男性もBeaさん?
と声がかかりました。先行は男性三人と思い込んでいましたが、男女混合でした。

11:00に鋸山-1109mに到着。後の男性もアルコ会員でご挨拶。用事で一人奥多摩に下るとのこと。

御前山縦走組に合流し、11:20に大ダワ-994mに到着。

駐車場トイレで休憩。この駐車場を利用して御前山に登る方が多いようです。

11:30に高低差400mの御前山に向って出発。下山者と頻繁にすれ違う人気のコースです。

一つ目のピーク、鞘口山-1142mを12:00に通過。

日陰となる樹林帯は少し肌寒い感じでした。

二つ目のピーク、クロノ尾山-1179mを12:35に通過。

意外にアップダウンが続くタフな縦走コースでした。


13:20に御前山避難小屋-1300mに立ち寄り、見学します。

テラス付きの別荘のような小屋でした。水場は飲用禁止のようです。

13:30に御前山-1405mに到着。

御前山(ごぜんやま)は、東京都西多摩郡奥多摩町、檜原村の境界、奥多摩山域にある標高1405mの山。
多摩川の南岸にある大岳山、御前山、三頭山を奥多摩三山と呼ぶ。奥多摩湖南岸、奥多摩主脈の中心に
聳える山。遠くから見た山容・姿が美しい。カタクリの自生地。南の檜原村側は特に植林が多い。山頂は広い
が、眺望はあまりない。対岸に石尾根が位置する。小河内ダム堰堤に、登山道のひとつ大ブナ尾根の入口が
ある。道中、奥多摩湖を南東から見下ろせる。また、奥多摩都民の森(通称、体験の森)が北側斜面にある。

日が陰って寒い山頂で、遅い昼食を摂りました。

13:45に下山開始。奥多摩湖まで高低差900mを一気に下ります。
少し下ってベンチのある惣岳山(そうがくさん)-1341mを14:00に通過。

防火帯の急斜面は落ち葉が積もり、ズルズルに滑る嫌な道です。

やっと平坦な尾根道になり、ほっとします。


14:55にサス沢山-940mに到着。展望台から奥多摩湖が望めました。

残り高低差400mとなりましたが、掴み所の無い厳しい急斜面が続きます。

雨天には通りたくない厳しい下山路でした。御前山恐るべしです。

小河内ダムの頂上広場から散歩道になり、ケガ無く通過できてほっとしました。

奥多摩湖に到着し、小河内ダムを渡ります。

日差しが陰って紅葉はイマイチですが、観光客で賑わっています。


奥多摩湖バス停に臨時便が到着しており、15:57に乗車。

満員のバスで必死に体を支えながら16:15に奥多摩駅に到着。

あっという間に16:23発ホリデー快速に立ち席で乗車できました。幸運続きと思いきや、
女性が体調を崩して座り込んでしまいました。ぎゅう詰めのバスと列車が続いて酔ったようです。
普通電車に乗り換えて落ち着きましたが、高低差900mの厳しい下山ルートを乗り越えてお疲れ様でした。
17:22に昭島駅に帰着して二日間の記念山行を満悦。次は月例山行で岩殿山に出掛けます。