北海道山行一座目は200名山+花の百名山・夕張岳です。
予定の夕張登山口は通行規制による7kmの林道歩きになるため、金山口を選択。
【7/17、民宿-金山登山口-小夕張岳-金山コース分岐-夕張岳-往路下山-帯広駅前ホテル泊り】
4:30に起床し、朝食の御握りを受け取って5:00に出発。
快晴予報の中、金山林道の砂利道を走行して5:30に終点の登山口に到着。

橋の手前の広場に駐車して登山準備。

登山届けを見ると一日一人の記録があり、夕張コースより寂しいルートです。

金山登山口-406mを5:40に出発。今日は高低差1265mのピストン登山になります。

今日は熊避けのため熊鈴二個を持参して登ります。

序盤は緩やかな樹林帯を進み、アプローチの長さを感じます。


終日快晴の予報で涼しい早朝での登頂を目指します。

緩やかな森林浴の先に急登が出始めました。いかにも熊が出そうな雰囲気です。




最初の目標、小夕張岳が見えてきました。

手前の小ピークに1108mの道標がありました。

7:50に小夕張岳-1234mを通過。ここがほぼ中間点のようです。


100mほど急降下して鞍部を進むと夕張岳山頂が見えてきました。


急登を登り返して小ピーク1276mを8:35に通過。

左斜面をトラバースしていくと最初のお花畑がありました。


振り返って小夕張岳と金山ルートを展望。



山頂まで2000mと書かれていた道標を通過。

登山口より7000mの標識を通過。

山頂まで残り1500mを通過。
前方に夕張岳の稜線が見えてきました。


次のお花畑は時期を過ぎたようです。


頂上まで1000mを通過。登山口から7750mになるようです。

低い樹林帯に入りました。


山頂右斜面をトラバースして夕張コースとの合流点を目指します。


9:50に夕張コース合流点-1530mを通過。


ここから本当は歩きたかったお花畑の続く夕張コースが望めます。


残り150mの急登を登り詰めると夕張岳神社に出ました。


熊避けと安全登山をお願いしました。


最後の急登を進んで、10:10に200名山・夕張岳-1668mに到着。

夕張岳(ゆうばりだけ)は、北海道の中央部を南北に走る夕張山地の南端に位置する標高1,668 mの山。
夕張市と空知郡南富良野町にまたがり、山域は北側の芦別岳と共に「富良野芦別道立自然公園」に指定されて
いる。また『花の名山』として知られ、初夏から夏にかけての花のシーズンには全国から多くの登山者が訪れる。

展望は360度です。北側の芦別岳方面は薄いガスで確認できません。
夕張ルートの前岳周辺は自然の庭園らしい雰囲気で、歩けなかったのが残念。

独自の固有種の他、北海道の山岳にあるほぼ全ての高山植物が見られるとされ、田中澄江の花の百名山、及び
新・花の百名山に選定されている。また日本二百名山、北海道百名山一等三角点百名山にも選定されている。
かつてアイヌによりこの山に魔物が棲む部落がある伝えられ、「カムイシリ」(神の山)として恐れられていた。

登ってきた東側の金山ルートと小夕張岳。


南側は金山の鋭い稜線が見えます。

小腹を満たして10:30に下山開始。


金山コース分岐点で女性二人組とご挨拶。他の登山者に出会えてほっとしたそうです。

今日の夕張コースは二人だけのようで、昨日に林道を7km歩いて登山口に着いたとのこと。

私は分岐を右折して金山登山口に戻ります。


低い潅木帯を下りながら頭を何度かぶつけます。


お花畑の斜面に出ると単独男性とご挨拶。私の一時間後に出発したそうです。


今日は一日快晴ですからお花畑を楽しんで下さいと別れました。


最後のお花畑で休憩し、名残を惜しみます。

すると小雨が降り出しました。終日快晴の筈が弱い夕立のような雨になりました。

ザックカバーを着け、傘を差して下山します。

12:15に小雨の小夕張岳を通過。


濡れてきましたが、登山道はズルズルになりませんでした。


熊の出そうな樹林帯を鈴を鳴らしながら下ります。


金山コースに危険な箇所は無く、下山する負荷も足に優しいルートです。

唯一、左に傾斜した登山道にスリップ落下の危険性があります。


小雨が二時間ほど降り続きました。

登りで悩まされたアブ蚊やブヨが、雨で消えて助かりました。


登山口に近づくと、雨が止んで日が差してきました。

13:40に金山登山口に帰着。高低差1265m、8時間、38,000歩の花の山旅でした。

車に戻るとすさまじい集団のアブ・蚊、ブヨに襲われました。

あわてて靴だけ履き替えて出発し、14:10に林道入口の獣除けゲートを通過。
朝には無かった熊の糞が林道に一個ありましたが、無視して通過しました。

道の駅でゆっくりと体を拭いて着替え、道東道を110km走行して16:30に帯広駅前ホテルに到着。
荷物を片付けた後に帯広駅の見学と明日の食料買出し。


駅構内には、記念撮影用の幸福駅セットとアニメ・銀の匙等の飾りがありました。
ホテルに戻り、夕食と入浴。無数の虫刺されは冷水で冷やしてムヒを塗りたくりました。
11時にゆったりと就寝。明日は帯広空港でガイドさん達と10:30に待ち合わせです。
二座目は、難関の200名山・カムイエクウチカウシ山に二泊三日のガイドツアーで登ります。