東北山行最終日、小雨の降る朝です。

6:30に起床して朝湯を楽しみ、出発準備しながら7:30から朝食。

【7/9、湯の浜温泉-越沢登山口-摩耶山-越沢登山口-日本海東北道-関越道-昭島】

8時にホテルを出発し、36kmを走行して越沢登山口に移動。

8:50に小雨の越沢登山口-280mに到着。

雨具を着用し、本降り前に登頂できるよう祈りながら 9:10に出発。

今日は高低差720mの周回登山の予定です。

緩やかな森林帯を進みます。

10分ほどで沢筋に降りていきます。

9:20に木橋の渡渉点を渡ります。

右岸沿いの登山道を進みます。 

大雨警報の中、まだ渓流の濁りはありません。

9:30に弁財天滝分岐点-350mに到着。

小雨模様から判断して滝登りコースを選択。

 

直進して沢沿いの登山道を進みます。

綺麗な滑滝がありました。

10分程で弁財天の夫婦滝とハシゴが見えてきました。

  

左奥の沢にも滝がありました。

ほぼ垂直の鉄梯子を慎重に登ります。

梯子の途中から滝壺を見下ろします。

梯子の先から樹林帯の急登が始まり、高低差600mに挑みます。

9:50に七つ滝分岐点-450mに到着。左右への登山道は不鮮明なようです。

雨が強くなりましたので七つ滝に立寄らずにまっすぐ急登します。

ここで遠雷が鳴り出し、雨が強く降り出しました。

幸い雷音はかなり離れているため、山頂を目指して急坂を進みます。 

前方が明るくなり山頂が近づいてきました。

やっと山頂への稜線に出ました。

10:55に300名山・摩耶山-1019mに到着。ガスで展望はありません。

朝日連峰北西端の大鳥屋岳からほぼ北に延びる枝尾根の中心をなし、朝日村と温海町(現在は鶴岡市統合)
境をなす。花崗岩からなる地塁山地で、その急峻さは、県内に知れわたっている。西側一帯は、ブナの原生林
覆われているが、東側は偏東積雪現象が顕著に発達する所なので、植物の定着は不安定である。
摩耶山にまつわる伝承もいくつかある。古くは須佐之男命が竜馬でこの山に登ったことから厩山といわれたとか、
平安初期、仏教の影響を強く受けた仏母摩耶夫人信仰の霊場として摩耶山と改称されたともいう。また、
金峰
修験の奥駆修行の霊場として、摩耶権現としてあがめられ、多くの参拝客で賑わった時代もあったらしい。
山頂からの眺めは、庄内防衛上の要害の地として山止めされたほどだ。

 

登山道は朝日村と温海町から数コース整備され、3時間ほどで登れます。
朝日村の難関ルートは、冬期は鎖場の鎖や
ハシゴは撤去されるため、5月の連休中は入山はできないようです。

 

幸いにも雨と雷音が止んでガスが引いてきました。日本海側の山並みです。

月山方面は残念ながらガスが濃いままでした。

カッパを脱いで休憩しながら小腹を満たします。無事に五座目に登れましたので感謝!!

11:15に傘を差しながら西側登山道を下山します。

11:20に厩山(摩耶山)奥の宮を通過。

 

更に六体地蔵尊を通過。 

 

また雷が鳴り出しました。山頂では雷雨が止んで幸運でした。

鼻くくり坂の標識を通過。八合目とあります。

 

大きな落雷音が響き出すと大雨になりました。

11:40に避難小屋-750mに到着。立寄って雨宿り休憩します。

ソーラー発電の室内灯があり、展示物を見学。

 

避難小屋の下に涸れたような水場がありました。

西側登山ルートは傘で歩くに十分な広い道です。

5分程で追分-650mを通過。右折して越沢口に下ります。 

 

クセ穴大森林を下ります。

昼過ぎからは完全に大雨・落雷の悪天候になりました。

こちらは樹林帯の下山ルートで一安心です。

木道渡渉点の増水具合が気になります。

12:05にクセ穴大森林・七ッ滝分岐を通過。

登山道は流れる水量が増して泥沢ルートになりました。

最後まで泥水の流れと登山道が一致していました。

小さな渡渉がありました。やはり流れが濁ってきています。

12:25に弁財天滝分岐点に戻りました。

ここから沢筋の緩やかな登山道になります。

ここは特に大雨の影響は見られません。

12:35に木橋の渡渉点に到着。濁流に一部浸かっていますが問題なし。 

ここを渡渉すると登山口まで危険箇所はありません。

大雨を傘で受けながら登山口に向います。

12:40に越沢登山口の駐車場に帰着。一台の車は登山者ではないようです。

※この日の大雨で、国道345号から摩耶山越沢口の間の道路に土砂崩れが発生しました。
現在、摩耶山・越沢登山口に至る道路は通行止めになっています。※

下山時から大雨・雷となりましたが、高低差720m、3時間30分、16.000歩の山旅でした。

靴を履き替えてすぐに出発し、途中の道の駅で着替えました。
大荒れの天候のため閑散とした売り場で、大きなスイカを1000円で購入して持ち帰り。
関越道の谷川PAでは谷川の水を大量に持ち帰り、船形山の人命水とともに美味しく頂いています。

次は10日間の北海道遠征に出掛けて、200名山カムイエクウチカウシ山を含む五座登頂を目指します。