【4/6、トロアバレースキー初日】
7時に起床、4月からサマータイム切替えのため薄暗い朝です。


昨日の湿ったガスが晴れて快晴になりました。スキー客がどんどん集まってきます。

のんびりとバルコニーに集合、と思いきや凍結した木の床でズルリと転倒者が続出。

ヴァルトランスのスキーパス6日券277ユーロを受取りました。スキーラインには未加入です。

ゲレンデ総延長600kmを誇る世界最大のスキーエリア、ヴァルトランス・スキーエリア。
標高2300m、ヨーロッパで最高峰の位置にあるスキー場で、雪質も良く11月から5月まで滑走できます。
フランス南東部のサボワ地方にあり、スイス・ジュネーブから135km、フランス・リヨンから185kmにあります。
3つの谷(トロワバレー)に4つのスキーエリア(クーシュベル、メリベル、ヴァルトランス、レメニュイール)を
滑れる世界でも最大級を誇るスキーリゾートです。

高級リゾートのクールシュベルは緩やかな中斜面、メリベルは南向きの緩斜面のロングコース、森林限界を越えた
ヴァルトランスとレ・メニュイルはオフピステが滑れ、ヴァルトランスでは一年中氷河スキーが可能です。
標高が高いので最高の雪質、3195mのシム・ドゥ・キャロンに上がり360度のフランスアルプスの大パノラマを
展望出来ます。ゴンドラ、リフト、ケーブル合わせて190機、193コース、全長600kmの滑走距離がありますので
一週間滞在しても毎日異なったコースを楽しめます。
またサボワ料理も楽しみの1つ。生ハムやチーズを利用した自然の恵みが盛りだくさんの食事を楽しめます。

4グループに別れ、9時15分から滑走開始。

私はA班でフランス人のベルナール氏がガイドします。
フランス人である彼は以前北海道のサホロで働いていたこともあり、日本語はお手のもの。
ユーモアのセンスと彼の細やかな気配りでリピーターのお客様からも絶大な人気です。
フランス国家検定スキー教師の資格を持っていてスキー技術、ガイド技術もピカイチ。
トロワバレーの斜面は知り尽くしているので、いつでも最適な斜面へとお連れ致します。

稜線に上がると3000mを越える標高になります。

カリカリのアイスバーンで、快適なロング滑走が続きます。

稜線からは常にモンブランが望めます。マッターホルンは山脈の陰になり見えません。


ベルナールの日本語面白ガイドで楽しいコース巡りになりました。


宿泊したヴァルトランスの町並み。

稜線の裏側は見事な雲海に覆われていました。

3000m越えのギザギザの山々が聳えています。

まるで恐竜の歯並びですね。

リフト待ちが当たり前で大勢のスキー客で賑わっていました。

イギリス人やベルギー人が多いとのこと。マイカーで600~1000km走行してくるそうです。

基本は一週間の休暇で、週末に入れ替わるパターンです。

アルプスでは、どんな岩場でもゴンドラやリフトを架けますね。

圧雪コース外はボコボコの固い斜面でした。

ランチのため一旦、ヴァルトランスに戻ります。

町中には便利なエスカレータで入ります。

スキーをまとめてワイヤーキーを掛け、お薦めのレストランに入ります。

具の多いクレープ料理を美味しく戴きました。量的にも日本人向けです。

ソフトドリンクよりワインの方が安いのはフランス流でしょうか。

欧米人は日光浴のテラスで、室内で食べるのは日本人だけとか。

午後も同じ稜線の裏側を滑りましたが・・・・

アイスバーンが溶けてグサグサのコブ斜面に変化していました。

脚力勝負の春スキーモードになりました。

例年は新雪が期待できるようですが、今年は雪解けが一ヶ月早いとのこと。

今回のツアーでは、午後のコースコンデションは期待できないようです。

大展望とロングコースは素晴らしい滑走になり満足。

しかし春スキーの不整地トレーニングモードは疲れます。

初日は午後3時30分で切り上げ、町中案内の予定です。

Tバーリフトを使ってホテルに戻ります。

午後4時30分にロビーに集合し、ヴァルトランス案内。

スーパー、土産店、お薦めのハム・チーズ店、スポーツ店などを紹介。

一般的な小物の観光土産は在庫が無く、カレンダーもありません。
今シーズンの入荷分がすでに売り切れたようです。

ここは深夜まで営業する飲み屋通りとのこと。

期待の50%セールには時期が早いようです。
帰りは各自にお店に入り、スーパーで買い物してホテルに戻りました。

7時30分から夕食。今日からコース料理でフォアグラを頂きました。

デザートは大量にあり、選択に迷う程です。

ヴァルトランスの夜景です。ネオンや広告灯はありません。

二日目はトロアバレー・三つの谷を縦断して滑ります。