二日目、4:30に起床して出発準備とモルゲンローテを撮影。

日の出は5:30、今日も絶好の登山日和です。

雲海に浮かぶ世界遺産・富士山。

朝日に染まる槍ヶ岳。

燕山荘と燕岳。

日の出と朝食時間が重なったため、急ぎ朝食を美味しく頂きます。

二日目は高低差500mの縦走で、7時間の難所歩きとなります。
【9/20、燕山荘-燕岳-東沢乗越-丸山新道-剣ズリまき道-餓鬼岳小屋-餓鬼岳-餓鬼岳小屋泊り】
6:30に燕山荘-2680mを出発し、燕岳に向います。

途中で名所のイルカ岩と槍ヶ岳を撮影。

燕岳の山頂へ少し登ります。

気になる槍ヶ岳を縦に撮影。

これも名所のメガネ岩。

7:00に200名山・燕岳-2763mに到着。

三度目の登頂で最高のお天気に恵まれました。

更に岩だらけの尾根道を巻きながら進みます。

紅葉には今一ですが、雰囲気のあるルートです。

7:50に東沢乗越への下りポイントに到着して休憩。

ここから450mの急降下になります。

周辺には野イチゴが豊富にあり、食べ放題です。

途中で燕岳への尾根を振り返ります。

雲海に浮かぶ富士山。

樹林帯に入ると荒れた登山道で、あまり歩かれていないようです。

8:50に東沢乗越-2253mに到着して休憩。


ここから登り返しが250mあり、樹林帯を進みます。

尾根に出ると餓鬼岳への縦走ルートが見えてきました。

岩尾根の小さなアップダウンが続きます。

これが餓鬼岳まで続きますが、荒れた丸山新道です。


風が無いため暑さがこたえます。

岩峰を前に200mの急降下でコルまで一旦降ります。

コルからは岩峰の左斜面を巻きながら登る樹林帯の悪路です。

所々に岩場の難所が出てきます。

これが剣ズリまき道でしょうか。女性が一人遅れるため、ペースを合わせて進みます。

岩尾根の左斜面に設置された登山路で、ハシゴや鎖場が続きます。

少し痛んだ箇所もあり、三点支持で慎重に登ります。
登山者が少ないルートですが補修・維持が大変な登山道です。

日陰が少ない岩場で、暑さに晒されるルートです。

餓鬼岳の右下に餓鬼岳小屋の青い屋根が見えてきました。

長い縦走路と感じましたが、距離感が掴めなかったためで意外に早く着きました。

ほぼ予定通りの、13:55に餓鬼岳小屋-2600mに到着。

20分の休憩で喉を潤し、ザックを置いて山頂に向います。


14:20に200名山・餓鬼岳-2647mに到着。

餓鬼岳(がきだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)にある標高2,647mの山。山体すべてが長野県に属し、
中部山岳国立公園内にあり、日本二百名山に選定されている。
餓鬼岳という山名からしてなにか近寄り難く感じるが、命名由来は二つあるようだ。
一つは裏銀座から見ると目の下に見えて子供のようだから。
もう一つは峻険で岩場や崖続きの山であることから、崖(がけ)岳が転訛したという説である。

山頂から見た唐沢岳の先に立山連山-剱岳-針ノ木岳方面。

剣ズリまき道の先に大天井岳-燕岳尾根、奥に槍ヶ岳。

明日の下山路となる大凪山方面。

立山連山-剱岳-針ノ木岳をアップで撮影。

風が弱いため暑さに耐えられず、直ぐに小屋に戻ります。
二日目は高低差500mながら、アップダウンと剣ズリまき道を慎重に歩いた7.5時間でした。

小屋の側にある見晴台で懇親会。

大広間を片付けて17:00から夕食。

山菜おこわとおでん、グレープフルーツを美味しく頂きました。

今日は40名程で満員のようですが、最大70名まで収容とのこと。
燕山荘に比較すると閑散とした餓鬼岳小屋ですが、最近は登山者が増えてきているようです。


一度は泊まりたい餓鬼岳小屋で、日没まで夕景を楽しみます。

まだまだ快晴が続きそうです。

裏銀座に沈む夕日。今日も雲の無い快晴の日没でした。

槍ヶ岳は黒いシルエットとなりました。

大広間に布団を敷き詰めて20:00に就寝。布団二枚に三人です。

深夜に手探りで足を踏まないよう、布団の間を歩いてトイレに出ます。
ついでに夜空を撮影、それほど寒さを感じない夜でした。
午前0時の安曇平の夜景を撮影。

餓鬼岳の上に放射状に流れる雲が見られます。

少しお天気が下り坂でしょうか。明日は1700mを下って温泉に入ります。
噂の剣ズリ(剣吊)まき道でしたが、快晴で問題なく通過できました。