難関の200名山・ペテガリ岳にE社のツアーで出掛けました。
【8/2、昭島-羽田空港-千歳空港-静内-林道-神威山荘泊り】
朝一番の電車で昭島駅を出発し、羽田空港を30分遅れの8:00に離陸。

30分遅れの9:30に千歳空港に到着。

空港で現地ガイドと合流し、二台の車に分乗して神威山荘に向かいます。

週間予報は晴れ時々曇りで、今回は天候に恵まれたようです。
静内に向かうルート周辺は牧場だらけで、スリムな競走馬の放牧景観で楽しめます。

道の駅でガイド一名と合流。その後に大型スーパーに立寄り昼食と食料買出し。

静内から林道に入り、砂利道を一時間ほど走行。

林道崩落地点から1km歩く予定でしたが、補修済みで神威山荘まで走行できました。

15:10に神威山荘に到着。


小屋には先着者が3名で、我々11名の寝場所を確保できました。

ガイドさんが夕食を準備し、我々はワインやコーヒーでまったりと休憩。


17:30からビーフストロガノフを美味しく頂きました。

小屋の正面に神威岳が時折り姿を見せてくれました。
この山は300名山に入りますので来年には登りたい山です。

19:00に就寝。ガイドはテントと車で寝たためゆったりと寝られました。
【8/3、神威山荘-ニシュオマイ沢-乗越-ベッピリガイ沢-ペテガリ山荘泊り】
4:00に起床、荷物をまとめて5:00から餅入りミソラーメンで朝食。
山荘に同宿した三名は神威岳に登っていきました。


6:10に次の宿泊地・ペテガリ山荘に向かって出発。

今日は沢歩きのため沢靴を履いて行動します。

ニシュオマナイ沢-360mを渡渉。水量は少ないようです。


渡渉した先の木の枝に沢靴が三足ほど吊られていました。
先行した登山者がデポしていったようですが、我々は沢靴のまま進みます。


沢の渡渉を繰り返しましたが、以降は登山靴で渡れます。


狭い沢は蒸し暑くて汗を掻きました。

苔むした岩が多く、沢靴がスリップ対策になります。

東南アジアのジャングルみたいな荒れた登山道です。

ロープ付きの岩場は二ヶ所ほどです。

時折りヤブ漕ぎしながら問題なく沢を登り詰めます。

左側に分岐する沢が二ヶ所ありました。

二ヶ所とも赤マークに従って右側の沢を進みます。

最後の急登はドロドロ沢で苦戦しました。

7:40に峠の乗越し-650m地点に到達。
ここから下りの沢を降りていくと3パーティ・8人とすれ違いました。

100m程降下すると樹林帯になりました。


刈り払いされた気持ちの良い草原に出ます。

すれ違った登山者の情報で、連日ヒグマが出没しているポイントです。

昨日のペテガリ山荘宿泊者は18名とのこと。
残りの10名とはすれ違いませんでしたので不思議です。

ほどなく林道に出ると伐採作業車が一台駐車して草刈作業中です。
さらに二台の通行許可車とすれ違いました。

見事な黄色のお花畑がありました。


10:55にペテガリ山荘-400mに到着。高低差300m、14000歩、4時間45分の移動でした。

快適な二階に寝場所を確保し、炊事場で昼食を摂りながら時間を潰します。
ご夫婦の二人組が到着し、ゆっくりと昼食後にペテガリ岳を登っていきました。
登山道の途中にテント泊して山頂を目指すとのことで、ヒグマを気にしてしていないようです。

やっと16:30頃にペテガリ岳から登山者が降りてきました。
やはり10~12時間を要していて、噂のダニにも食い付かれたようです。

夕食まで炊事場で時間を潰し、17:00からカレーライスの夕食。
朝方すれ違った許可車二台が立ち寄り、単独登山者を降ろしました。
ヒグマが二日連続で出没したために出張ってきたハンター達で、ヒグマ注意を受けました。
単独の叔父さんは沢を間違え、二度登りで乗越しを通過したために遅くなり、
ハンターが安全のため車に乗せてくれたそうです。
明日は5:00に出発し、高低差1340mの200名山・ペテガリ岳に登ります。
ガイドのアドバイスは、七つのピーク越えで水は3リットル必要、長袖でダニ対策をすることです。