台湾最終日の五日目、6:00に起床して外に出て見ると昨日に続いて雨模様です。

6:30に朝食、台湾の朝コーヒーは最後まで合いませんでしたね。
豆を全て輸入するため高級品になっているそうです。

【12/2、台北-免税店-忠烈祠-桃園空港-成田空港】
7:30に専用バスで出発する予定ですが、バスが来ません。
運転手と連絡が取れないため急遽、別のバスを手配して待つことに。

待ち時間の間に昨晩の四面仏に行ってみました。

出勤時間帯ですが、昨晩同様に皆さんが熱心にお祈りしています。

結局、二時間遅れの9:30に代わりのバスが来てホテルを出発。
ランクアップのツアー客を迎えに豪華な圓山大飯店に立ち寄りました。

二時間のロスは、運転手が風邪で動けなかったためとのことですが、真実は不明です。
免税店ショッピングはキャンセルされて忠烈祠の衛兵交代見学となりました。
◎忠烈祠
政府が国家の祭典を行い、忠義の精神を表彰し、国のために殉難した烈士を追悼するところ。
1945年第二次世界大戦終戦後、植民地時代の日本の神道信仰の痕跡をなくすため
名称を「護国神社」から「忠烈祠」と改めました。
現在の忠烈祠は、1969年に故宮の大和殿を模して建設されたものです。

あっという間に相当な観光バスやタクシーが集まってきました。
幸いにもこの程度の雨なら交代式が行われるそうです。
◎衛兵交代観光
陸・海・空軍より選抜された兵士が、1時間交代で大門と大殿を各2人ずつで守っています。
任務に就くと1時間微動だにせず、瞬きも控えていますので、側には世話係が付き、
ハンカチで衛兵の汗を拭いたりしているそうです。
大勢の観光客が周囲に集まって記念撮影するため、相当な精神鍛錬が必要です。

大門牌樓と大殿で警備にあたっていたそれぞれ2人の衛兵が1時間毎に交代します。
(1) 10:00に大門牌樓の前で衛兵の交代式が始まりました。
(2) 大殿の方へ軍靴を鳴らしながら7名で行進します。

軍靴の鋲による茶色の筋ができています。
背筋をピーンと伸ばし、全員が同じ高さに足を上げ、脇目もふらず軍靴をガチャーン、ガチャーンと
鳴らしながらロボットのように行進するさまは見事です。

(3) 大殿前まで行進していきます。

(4) 殿内の位牌に向かって敬礼後、大殿前の交代式が始まります。

(5) 2名が衛兵台に立って銃のパフォーマンス後に直立不動になります。

(6) 残りの5名で大門牌樓まで行進します。

(7) 大門牌樓の前で2名が加わり銃を使った交代パフォーマンスが始まります。

(8) 2名が衛兵台に立って直立不動になり、交代式は完了。
この間は瞬きなど一切の個人的な動作が禁じられていますので、
付き人が汗や雨粒を拭いたり、飾り紐や軍服の乱れを直していました。
忠烈祠を守る衛兵は陸軍、海軍、空軍の三軍から選び抜かれたエリート兵で、4ヶ月毎に変わるそうです。
この日は海軍で、モスグリーンの制服は陸軍、白色の制服は海軍だそうです。

儀杖兵の資格は高卒以上で犯歴がなく、身長175cm-195cm、体重65kg±1kgが条件で、
その上に厳しい訓練を成し得た者のみが儀仗兵になれますが、大変な精神力です。
独特な静寂と緊張感に包まれた20分間の交代儀礼式でした。
桃園空港に向かう途中に旅行会社に立ち寄ってパイナップルチョコを受取り、
黄さんから二時間遅刻のお詫びとして全員に配られました。

桃園空港に到着してガイドの黄さんとお別れです。
「9都市周遊よくばり台湾5日間」ツアー大変お疲れ様でした。

帰路もキャセイパシフィック航空機で成田に向かいます。

免税店ショッピングが無くなったため、空港内のショップを回りましたが高級品揃えでした。

予定通り 12:45に発進、雲の上はいつも快晴ですね。

往路と同じ機内食を昼食代わりに頂きます。

約3.5時間の飛行後、小雨の成田空港に17:00に着陸。

成田空港の通関手続き後、昭島に19:30に帰着して旅を終了。
台湾は中国に比較すると馴染みやすく近い国で、次回は山登りに訪れたいですね。
また、今回のツアー客から聞いた世界一周の船旅が気になっているところです。