北九州山行3日目、6:00に起床して朝の露天風呂へ。
湯布院特有の濃い朝霧に覆われて空の晴れ具合を確認できません。
本当に肌触りの良いバスタオルに別れを告げて7:00に朝食。

8:00にバスに乗車して由布岳登山口に出発。

市内を走っていくと霧の中から迫力のある冠雪した由布岳が迫ってきました。

登山口に向かう途中で湯布院の盆地を見下ろすと名物の朝霧が見られました。
今朝の冷え込みと高気圧の影響です。

8:15に峠の一軒茶屋にある由布岳正面登山口(860m) に到着。


快晴の中、左に飯盛ヶ城を従えた豊後富士と呼ばれる美しい由布岳を見て期待感にゾクゾクします。
【12/12、正面登山口-合野越-マタエ-東峰山頂-マタエ-合野越-正面登山口】

ストレッチ後、8:30に出発。しばらくは広いススキ野の美しい草原を歩きます。

さらに進むと雑木林に入り、8:45に由布高原園地に到着。ここから日向岳や鶴見岳への分岐になります。


左道を登って由布岳の山肌に取り付くと、徐々に雪道に変化してきました。

9:10に山裾にある合野越(1020m)に到着。ここから本格的な登山ルートの登りになります。

緩やかなジグザグ道を登り、樹林帯を越えると山頂が見えてきます。

振り返って見た飯盛ヶ城のススキ山と湯布院。

徐々に積雪が増えてきましたが、アイゼンを装着するほどではありません。

東峰は青空に包まれて我々の到着を待っていてくれるようです。

西峰は徐々に雲がかかってきました。

10:50に西峰と東峰の分岐点・マタエ(1490m)に到着。
由布岳には西峰と東峰があり、西峰はチェーンを張った岩場を通るので少し危険です。

マタエから見た東峰山頂、急登ですが特に危ない箇所はありません。
ここでガイドの指示で全員アイゼンを装着しました。

東峰の急登を登って山頂手前から東峰を撮影。

11:30に由布岳・東峰(1580m)山頂に到着。

山頂より湯布院と飯盛ヶ城方面。 残念ながら九重連山は確認できませんでした。

ガスの中に浮かんだブロッケン現象で暫らく遊びました。

東峰山頂(1580m)より見た西峰山頂(1583m)。
今回のツアーでは鎖場の多い西峰はパスとなり無念です。

300名山の鶴見岳です。ここもいつか登りにきます。

おにぎりと大きなおはぎの入った湯布院のお弁当は大好評でした。

素晴らしい展望と昼食後、12:00にマタエに下山しました。

マタエから見た鎖場を辿る西峰。

しばらくアイゼン装着のままで下山します。

高度が下がると同時に山肌の霧氷がみるみる消えていきました。
合野越から見た飯盛ヶ城(1067m)山頂に登山者が見えます。
ハイキングに人気の山のようで、団体さんが歩いていました。

由布岳を振り返ると冠雪や霧氷が消えて春山のように変化しました。

草原を下って登山口に向かうと、秋山と冬山と春山の三シーズンを楽しめた山旅になりました。

今一度、飯盛ヶ城を従えた由布岳をパチリ。
深田久弥が百名山に入れなかったことを後悔したという美しい山です。


14:20に一軒茶屋の駐車場に帰着。

15:00に峠下にある「ゆふいん 七色の風」 に入浴。
由布岳を間近に見ながらの露天風呂は最高に気持ちよかったです。

16:00にバスに乗車して福岡空港に向かいますが、車窓から由布岳とお別れです。

大分自動車道-九州自動車道を走って17:50に福岡空港到着。

クリスマスの飾付けの中、長崎名物の皿うどんで夕食。

20:00に福岡空港を離陸して予定通りに21:30に羽田空港着陸。
北九州200名山ツアーは予想外の積雪と好天に恵まれ、
憧れの由布岳にも登れた記憶に残る山旅となりました。
西峰-東峰のお鉢めぐりは、鶴見岳登山の際に登りたいですね。