紀伊半島に続き夜行日帰りで300名山の高塚山に登りました。
11/25、東京駅を22:00に中型バスで出発し、東名高速・牧之原SAで仮眠して3:30に朝食。
4:00に出発して6:00に南赤石林道の大札山肩(1100m)に到着。


この先は林道崩壊のため通行止めになっていました。
予定の山犬段登山口まで入れないため、コース変更でここから出発です。
【大札山肩-蕎麦粒山登山口-蕎麦粒山-三ツ合山-高塚山-三ツ合山-林道-山犬段-大札山肩】
6:20に薄曇りの中、大札山肩を出発。

東側は快晴で背中から朝日が当たってきました。

平坦な林道を歩き、6:40に蕎麦粒山登山口に到着。

ここから急登になりますが特に危険箇所はありません。

南尾根の途中から雪の無い富士山が見えてきました。
西の高塚山は雲が掛かっており山頂からの展望が心配になります。

厚い霜柱を踏み付けながら登ります。
氷点下ですが、無風でそれほど寒くはありません。

8:25に蕎麦粒山(1627m)に到着。


山頂から200mほど降下して五楢沢のコル(1440m)を通過。

樹林の合間から富士山を遠望。
周囲の3000m峰は白くなっていますが、黒い富士山は珍しいですね。

コルから登り返して9:50に笹山の三ツ合山(1602m)で休憩。
ここから高塚山までアップダウンの少ない気持ちの良い尾根道です。

木々の合間からの展望が良く、南アルプス南部の白い峰々を確認。

高塚山への緩やかな尾根道を進みます。

笹原を進んで10:40に高塚山(1621m)山頂に到着。


眺望のない平坦な山頂ですが、木々の間から蕎麦粒山と富士山を重ね撮り。

昼食後、11:00に下山開始。
尾根の途中で白い御嶽山方面が見えました。

笹原の三ツ合山を通過。

気温は低いままで、昼になっても水面は凍ったままです。

五楢沢のコルの分岐から林道まで下ります。


100mほど下ると林道に出ました。
ここから山犬段まで水平な林道を歩きます。

激しい崩落で大規模な治山工事が続いていますが、税金のムダですね。
山を丸ごとコンクリートで固めない限り通常の開通は無理でしょう。
毎年の補修費さえ出れば工事関係者は食べていけるのでしょうが。

谷向かいに続く林道の先に300名山の黒法師岳が綺麗に見えています。

13:00に山犬段(1404m)に到着。
蕎麦粒山と山犬段小屋、手前に広い駐車スペースがありました。

小屋の中は清潔でトイレもあります。


13:15に小屋前の駐車場から林道を下ります。
この先も土砂崩れと補修工事箇所が多数あり、作業中でした。
日陰にある林道脇の沢水も凍ったままで溶けないようです。

沢筋の紅葉具合を撮影。

林道を振り返って見た 左が高塚山、右が蕎麦粒山。
300名山に選ばれた高塚山ですが、蕎麦粒山の方が標高が6m高く人気がありそうですね。


13:50に大札山肩に帰着。

終日氷点下でしたが、快晴に恵まれて富士山や南アルプス、御嶽山を遠望できました。
来年には登りたい黒法師岳や大無間山も確認できて満足です。
14:15にバスで移動して川根温泉に入浴、15:30に東京へ向かいました。
東名高速を走って21:00に東京駅着、22:20に昭島駅に帰着。
夜行バス山行が5回続きましたが、アイゼン装着もなく概ね天候に恵まれて9座完登です。