4:30に起床、雨は止んでいましたが予報通りかなり冷え込んでいます。
フロント脇のテーブルでお茶を頂きながら名産の「柿の葉 寿司」弁当で朝食。
5:50に宿を出発し6:20に杉谷登山口(465m)に到着。

バス停脇にあるトイレに立ち寄り、ストレッチします。

6:40に杉谷登山口を出発。
ここから旧伊勢南街道を辿って小峠経由で300名山の高見山に向かいます。
【杉谷登山口-小峠-高見山-高見峠-小峠-杉谷登山口】

所々補修された古い石畳の緩やかな歴史街道を進みます。

7:00に平坦な「古市」で休憩。
昔は旅人目当てに道の両側に米・塩・魚等の市がたって賑わったそうです。

街道跡の広い道を進みます。

大きく崩落した箇所があり迂回して進みますが、旧街道が痛んできているようです。

7:35に小峠(800m)に到着。
峠道は冷たい木枯らしが吹き抜けており、半端な寒さではありません。

ここで手袋や防寒着を着用。
街道から分かれて鳥居をくぐり、高見山への急峻な登山道に入ります。

階段の右側に立王姫宝塔がありました。

急峻な登りですが、左から冷たい風が吹付けてくるため汗も出ません。

一部に倒木や岩場もあります。

高低差300mを登って尾根道の分岐に着きました。

山頂に向かって尾根道を進みますが、樹林のため山容は見えません。

解説板が沢山ありましたが、対象の岩から離れているようで確認できません。

雨・雪が加わったら撤退するような強風と寒さに耐えながら歩きました。


8:55に高見山(1248m)山頂に到着。


ガッシリと設置された高角神社に御参り。

山頂から倶留尊山方面を展望。

南側の展望ですが熊野灘は見えるのでしょうか。

山頂手前に避難小屋があり、屋根は展望台になっています。

宇陀・曽爾の山々の解説盤です。

快晴ながら気温は零度で、強風による体感温度はそれ以下です。

寒さに震えながら記念撮影して早々に下山します。
9:10に大峠側に下山開始、急坂を降りていくと山頂が風除けになって暖かくなりました。

朝日を浴びながら樹林帯のジグザグ道を下ります。

9:40に高見峠登山口(900m)に到着。
ここから山頂へ登ると最短距離での直登になりますね。

駐車場とトイレや石碑等がありましたが、林道崩落のため駐車なし。


舗装林道を歩いて小峠に向かいますが、崩落具合によっては戻るとのこと。
やはり台風による土砂崩れが何箇所かありましたが人は通れました。

谷側の崩落箇所。車の通行は不可能ですね。

小峠への途中に旧高見越への登り口がありました。

10:20に小峠に戻りましたが、朝方吹き荒れていた木枯らしは弱まっていました。

風が当たらなくなると暖かな山歩きになります。


歴史街道を味わうように下りましたが、草鞋ではかなり滑りそうな石畳です。

杉谷登山口のすぐ上にある小さな祠にお参り。

11:00に杉谷登山口に帰着。


バスに乗車して近くの美椿温泉に向かいます。

12:00に美椿温泉に到着。
手違いからチラシ寿司の昼食が先になり、その後に温泉で温まりました。

予想以上の寒さに耐えた標高差800m、約4時間の高見山でしたが、
天候に恵まれて紀伊半島の300名山・三山を無事に登れました。
13:30に東名阪道-東名高速経由で東京に向かいました。
今回は平日のためか渋滞も少なく、予定よりも早い20:00に東京駅に到着。
養老SAで買った赤福を持って21:20に昭島に帰着しました。