しんみり~バアサン命日~ | Real people in my day

しんみり~バアサン命日~

おじいちゃんと
おばあちゃんを思い出したら
しんみりして涙出そう。

私オトン側の祖父母に会ったんが
オトンがムショから出て来て数年が経ってからやから…

一応内孫が私だけやねんけど
ジイサンが怖くて…
なかなか打ち解けなかった。

ただオトン側の祖父母の最後は
私を可愛がってくれて。

とくに
バアサンは後妻やから初婚で
いきなり孫が居る状況やって
苦労したと思う。

私は本当のバアサンは知らない
後妻のバアサンが私にはバアサンやから
孫達は後妻のバアサンが
皆バアサンやと育ったから。

バアサンが末期ガンになった時は
本当に悲しかった。

晩年はジイサンの面倒をバアサン
必死に見てたから自分の不調に
気付いてなかったんか!

違うバアサンは看護婦やったから
自分の不調は分かってたはず

バアサンの意地やったと今は思う。
だってオトンも含め姉達は
バアサンを認めてなかった。

バアサンが末期ガンにって時にも
ジイサンをどうするか…

ジイサンの通帳を必死で探してたし
バアサンは、そうなる事も見通してたんやよ。

バアサンの面倒は見ないし見舞いだけやし。

私にとっては大切なバアサン
よく付き添いした。
夜は色んな話したし痛いところはさすってあげた。

そうバアサンはプライドと意地が
有ったんよ。

オトン達は そこを分かってなかったんよ!

いくら探しても通帳の場所は
分からないはず。

だって私が通帳の場所も鍵も
あとバアサンが入院するときに
必要な物買う金って30万あを鍵と一緒に預かったんやから。

たかだか3千万近い遺産を
4人で分けてても知れてるし。

私バアサンのプライドと意地も預かったから1週間は知らない振り通した。

まず散らかったバアサンの家を掃除してからオトンに場所と鍵を渡してん。

叔母達は呆気に取られてた。
なんで私に渡しのかを…

答えは簡単やん。
私にとってはバアサンやから。
バアサンのプライドと意地を知ってる
唯一の孫やからやん。

私を育ててくれた
おじいちゃんと、おばあちゃん

そして私にプライドと意地を預けてくれたバアサン。

そう今日はバアサンの命日。

どうしようもない孫やったけど
死に目に会えたし。

こうやって思い出をくれた。
この歳になって
ようやく感じるよ!

まだまだ長生きして欲しかった
今なら色んな話出来るのに。

バアサン
あの時のプライドと意地
あの時より今は意味が良く
分かる年齢になったよ。

バアサン死んでから
あっけなくジイサンも死んだけど
バアサン淋しなかったやろ!
ジイサンすぐに行ったから。

バアサン血の繋がりはなかったけどそんなん関係なかったで!

オトンも今日は仏壇に手合わせてたで!

バアサン私を信頼してくれて
有難う!
最後は死んで欲しくなかったからなかなか楽にさせてあげれなかったゴメンやで。

バアサン
大好きやで愛してるよ!!