出てくる虫達に夏を感じるようになりました。
アオメアブが堂々と止まっていたり
このほかにもコシアキトンボやギンヤンマの姿も見られました。





綺麗なコムラサキがいたり

サトキマダラヒカゲがいたり(もっとも、このチョウは4月から出てるらしいけど)


カマキリの幼虫が堂々と鎮座してたり
そして何よりトンボたちが色々いました。


アオモンイトトンボ
池お尻の先の鮮やかな水色がよく目立つイトトンボ。お腹が微妙に茶色く輝いてるのも魅力的だと私は思います。
下のオレンジ色のは未成熟の♀です。パッと見ると同じ種には見えません。


ムスジイトトンボ
この前見たオオイトトンボとパッと見は見分けがつきません。まだ私は修行が足りないようです(笑)
いずれにしろ、黒と水色の縞模様がとてもきれいなイトトンボです。




コフキヒメイトトンボ
南方系の小さなイトトンボ。
正直、止まってる状態だと、気付きません。
飛んで止まったところを追ってやっと気付きます。
この写真に写ってる個体はオスです。成熟すると色が変わり、胸部に白い粉を吹くようになります。
それはそうと、お腹を曲げて何をしてたのでしょう。


こちらはコフキヒメイトトンボのメス。
真っ赤っかです。
とても同じ種には見えません。


ベニトンボ
南方系のトンボ。オスは紫がかった赤色をしていて、私は独特の雰囲気があるなと思っていつも見ています。
翅脈も赤くて美しいのですよ。
下2枚も恐らくベニトンボだと思いますが、未熟なオスかメスかいまいち分からなかったです。
いよいよ夏ですね、時の流れは速い。
平成29年5月21日撮影