沖縄生まれのビジネス書編集者、上江洲です。

なんと、19刷35万部、2020年上半期1番売れた会話の本『人は話し方が9割』(愛称ハナキュー)が、本日発売の『週刊文春』さんの「文春図書館:ベストセラー解剖」のコーナーで取り上げていただきました!

ぜひ、お手に取ってご覧くださいませ^_^

文春さん、ありがとうございます!

何か新しいことを
始めようというとき、
必ず出てくるのが、

リスクがあるからやめよう、

という意見です。

新しいことをやるから、
たしかにリスクはあるでしょう。

だけど、
過去の歴史を見ればわかるように、
長い目で見れば、
何もやらないことは圧倒的なリスクになります。

やったことがないから……、
非効率だから……、
費用対効果に見合わないから……。

やらない理由はいくらでもあります。

でも、
誰もやらないからこそ、
チャンスがあります。

単なるわがままはいけませんが、
もし自分では

いける、
面白い、
絶対に価値がある

と思えるくらい
熱狂できるものなら、
まわりにいくら反対されても
突き進むべきだと思います。
仕事や勉強を毎日続けていると
どうしてもやる気が出ないときがあります。

そんなときはどうするか?

まずは、何でもいいから始めることです。
簡単な作業からやってみるのです。

たとえば、英語の勉強をしているのであれば、
単語を1個だけ覚えてみる。

文章を書いているのであれば、1行だけ書いてみる。

そうすれば、少しずつエンジンがかかり、
「作業興奮」状態になり、物事が進み出します。

何事をやる場合にも、大変なのは「最初の一歩」。

その最初の一歩を、どうやるかが、やる気を起こすカギだと言えそうです。