僕は怒りをぐっと堪え、言いましたよ。「それで?」
嫁:「それで・・・・って。別にそれだけよ」と不機嫌そうな顔。
僕は彼女がそのテレビから何か言いたい事があるのだと思っていたので、彼女が自ら発言するのを待ちます
しばらく沈黙・・・・
・・・・・
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(この10秒が長かったw)
我慢しきれず、
僕:「いや、何かあるのかなって。伝えたいことっていうか、オチとかあるのかなーって」
嫁:「別に何もないわよ!!オチとかないといけないわけ!?別に男性みたく毎回、おもしろいこととかオチとかがあるわけじゃないわよ」
ヽ( ̄ヘ ̄|||)ノ
僕:「あっそうなんだ。こっちも求めてるわけじゃないし、きっと話を聴いて欲しいだけかなって思ってたから、全部話を聴いてたし、こっちもいろいろ質問して会話を広げようとしてたじゃん」
嫁:「なんか、つまらなそうだしさ。目も合わせないしさ」(#゚Д゚)ゴルァ ...
たしかに途中から目を合わせませんでしたよ。怒りを抑えるために。だからとりあえず、目を合わせて
僕:「ごめん。ごめん。怒らないでよ」
嫁の機嫌は10分後に回復しましたが、なんかつまらない事で疲れました。
本人はきっと、僕の口から言わせたかったのかもしれません。
「ちょっとうちらみたいだね」と。
そこまで自分をさげて、相手を喜ばせることなんて、僕には出来ません。
僕には守るべき最低限のプライドや、自分を育ててくれた家をあらゆる侮辱から守りたいという気持ちがあります。
そしてなにより、今の家庭を養っているのも僕です。
絶対に負けられない戦いがここにはある。