こんばんは!
イメージコンサルタント・
顔タイプ診断®︎アドバイザーのakoです。



前回、「骨格診断」と「顔タイプ診断®︎」の
違いを解説する!!!
…と意気込みながら、
意気込みすぎて文字数オーバーになって
しまいました。(汗)

ということで続きです。
(今日もさらに長文です…)




前回の記事では、


骨格診断結果から導き出された
服や靴のテイストが自分に似合わない気がして
混乱している友人のSOSから、
次のことをお伝えしました。


おさらいしてみます。


骨格診断」はあくまで、身体の骨格に合う服のデザイン診断する。

パーソナルカラー診断」はあくまで、お肌のに合うカラーを診断する。



そのため、

身体をいかにスマートに見せるか

お肌をいかに綺麗に見せるか、という点では

診断結果に納得のはずである。




では、なぜしっくり来ないのか??



…その理由は、

   骨格診断で選ばれた服や靴が

顔だちには合っていなかったから。



でした。




え?だって骨格診断って、似合う服や靴を選ぶ診断方法でしょ??なんで?何言ってるの??


という声が聞こえてきそうです。




では、詳しく説明します。



まず、人の外見を構成する要素を分解してみましょう。






当たり前ですが、人間の外見は、


お顔と身体、

そして、肌の色や髪の色といったボディカラー

で構成されています。






次に、

服、を構成する要素を分解してみましょう。



例えば、このファッションは、




色、形、素材、テイストの
4つの要素に分解できます。

このイラストの場合、それぞれ、


色   

       ・ニットのクリーム色

       ・パンツの水色

       ・バッグの黒


       ・クルーネックの襟元

       ・ボトムスはワイドパンツ

       ・全体的にゆったりシルエット


素材

       ・ニット素材

       ・パンツはデニムやコットン


テイスト

       ・全体的にカジュアル

       ・リラックスした雰囲気

         

などですね。




で、本題です。



それぞれの診断の説明を思い出してみましょう!「骨格診断」は…

身体の「骨格」に合う服の「デザイン」診断する。



「パーソナルカラー診断」は…

お肌の「色」に合う「カラー」を診断する。




…何か見えてきたでしょうか?





そうです。
骨格診断は、
「外見」を構成する要素のうち、
「身体」に合う服=スタイルが良く見える服
を診断する手法です。

そのため、その結果から、
「服」を構成する要素のうち、
スタイル良く見える「形」や「素材」を割り出すことができます。


パーソナルカラー診断は、
「外見」を構成する要素のうち、
「ボディカラー」に合う服=肌の色や髪の色に合う色を診断する手法です。

そのため、
「服」を構成する要素のうち、
顔色がいきいきと、綺麗に見える服の「色」を割り出すことができます。




…ん?外見を構成する要素が一つ出てきませんね。




「顔」(顔色ではなく顔だち)はどこへ行ったのか?





だいたい、私たちが人と会った時、
まずどこを見ますか?  顔です。
(よほど身体的に個性があれば別ですが)

〇〇さん、と思い浮かべて、顔無しの身体つきだけを思い出すって、あまりないですよね。


ファッションもそうです。

「似合う」かどうかを判断するには、
まず、その方唯一無二の個性である、
「顔」と合っているのかどうか

が大事ですよね!




当たり前のようですが、従来の診断の「似合う」にはこの観点が含まれていなかったのですね。




もちろん、「スタイル良く見える」も「顔色が綺麗に見える」も素敵に見える大事なポイントです。

が、
そもそも、お顔立ちに合っていない服を着ていたら、2キロ痩せて見えるか?顔色が悪く見えないか?どころの問題ではないですよね。

似合ってないのですから。(汗)




この、従来の診断で脇に置かれていた「顔」に
着目し、それぞれのお顔だちに合うファッションのテイストを導き出す手法
それが「顔タイプ診断®︎」です。

(私自身、骨格診断とパーソナルカラー診断を受けたものの、かえってファッション迷子の経験有、ですので、
ほんと、顔タイプ診断は救世主でした♡)







長くなりましたので、今日はこの辺で…
次回、「顔」と、服を構成する要素「テイスト」の関係について、具体的に解説します!





今日は金曜ですね。
ステキな夜をお過ごしください♡


イメージコンサルタント・
顔タイプ診断®︎アドバイザー ako